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2011年03月20日
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苛酷で悲惨な状況ばかりが報道されていましたが、先ほど、80歳のおばあちゃんとお孫さんの救出のニュースが。

ああ、良かった。
映像に映ったおばあちゃんの姿。


被災地では、本当に多くの方が亡くなったり、いまだ行方不明の方がたくさん。




遠い九州からですが、皆さまへのお見舞いを申し上げるとともに、亡くなった方へのお悔やみを申し上げます。

そして、被災地すべての地域の復興と
穏やかな生活が、一刻も早く訪れることを祈っています。










ろできちは、産休に入ってから、約ひと月。
最近は予定日が近いこともあり、車に乗るのをやめています


家の中で過ごすことも多かったせいか、家族の観ているテレビのリアルな情報が本当に苦しかった。

目をそむけることは、卑怯なのかも知れないけど、本当につらくて。





したり顔で誰が悪いとかテレビにつぶやく父親が許せなかったり

それ以上に今、献血もできない私。
体を動かして実際にボランティアも出来ないことにイライラしたり。
何の役にもたてないわ  とか

妊娠してホルモンバランス崩れたせいか、急に思い始めたりして、涙が止まらなかったり。

ツイッターでは、自分の思いはつぶやけませんでした。
怖かったし、他の人が私よりも雄弁に現状を語っていたし。


いろいろ語れる状態にはない自分にはがゆさを感じました。










先日、今回の震災のボランティア要請があり、旦那様の施設からも今月末には数人が行くことになったそうです。

たぶん、老施協の要請かな?老健協はすでに依頼を出したという話も聞いたし…

はっきりとどこに行くのかは分からないのですが、阪神大震災の時にも同様のボランティア派遣があったので、そんなかんじになるのかな。






旦那様は、今回のグループには入りませんでした(ろできちが出産を控えているためのよう)

今回は、第一班として単身者でチーム編成し、今後現状に応じてメンバーを組んで派遣する予定だそうです。

今後は、うちの旦那様も行くかもしれません。
頑張って、と送り出す  つもりです。


不眠不休で働く老人ホームの職員さんたち。
おとしよりを置いていけないよね。そこに、現実があるんだもん。
そんな人たちのかわりがいないんだよね。




やっぱり、自分の身におきかえて考えると
ろできちも、きっと産休に入っていなくて、同じ状況になっていたら、家には帰らず施設で過ごしていたと思うし、旦那様も同じだと思う。




こういう気持ちは、あの瞬間から、たくさんの場面で

自衛隊や東電やそれぞれの地域の消防団や市町村の首長さんや、会社の役職さんや一家の主のみなさんそれぞれにあったんだと。




みんな、目の前の守るものに対して、必死に生きているんだよね。






そう考えたら、いまはちびろでを無事に産むことが自分の仕事だな、と思えるようになりました





福岡西方沖地震から、今日で六年。

あのときも、施設で働いていた私です。

たくさんのお年寄りが動揺するなか
一人の認知症のおじいさんが、女性スタッフを「地震なら、おなごはにげなさい!!」とかばおうとしてくれたな。

地震のことは、すぐに忘れてしまって
あとはのほほん、としていたけど

後日、ご家族にその話をしたら、嬉しそうだったなあ。





あのときのおじいさんみたいに、私も自分なりに、なにかを守って生きて行かなくちゃ。






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最終更新日  2011年03月20日 22時09分44秒
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