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カテゴリ:「ちびろで」がやってきてから。
ごぶさたしております
ツイッターでは携帯片手に先につぶやきましたが 諸事情にて入院期間が長くなったため、ブログでのご報告が遅れました… 予定日より 遅れること8日。 やっと、ちびろでがこの世に産まれてきました まずは、経過をご報告 初めての出産でしたが、う~ん、きつかったです。 痛い話などの苦手な方は、このへんは 飛ばして読んでください 予定日超過と、羊水が減ってきているとのことで、受診の次の日に入院決定。 んで、次の日の午後に誘発分娩にため、入院となる(4月5日) このへんまでは、「今日産まれると、平成23年4月5日生まれで 2・3・4・5だなあ~」などと のんびり構えており 朝から前駆陣痛と思われる10分ごとの軽いおなかの張りや痛みもあるものの、自制内(我慢できるくらい) 子宮口を広げるためのバルーンを入れる(Y先生) 30分ほどで、抜けちゃう。このころには、前駆陣痛でなく、本当の陣痛になる。 そのうち、陣痛間隔が10分→5分程度になる。日中みていただいたY先生に「今日中には生まれますよ。子宮口が柔らかいしね」と言われ、助産婦さんにその報告を受けた母は、義父母に電話で報告。 痛みはあるものの、ちびろで、降りてくる気配なし。夜勤のH先生登場 陣痛が始まってから、分娩室まで母がついていくと言って聞かないだろうと推測して ろできちは、痛いのをこらえて待機室をすっとばし、分娩室で一人で待つことにする (何度も母が分娩室に入りたがったが断る。母まで気分が悪くなっても気を使う余裕は私にはないので) 実は、このぐらいから嘔吐が始まる。吐物が黒いので、お昼に食べたのりのおにぎりかと思っていたら、血液の匂いもしており、のちにH先生より「あれは胆汁なんだよ」と言われる… 予定よりかなり遅れて旦那様病院到着。このときも子宮口はあまり開かず(たぶん21時くらいだったかな?) 気が緩み、普通に苦しみだす(笑) 0時を過ぎ、陣痛マックス嘔吐止まらず H先生の判断により、陣痛促進剤使用 ろできちの酸素飽和度下がり、酸素3~5リッター使用。 ちびろでの心音が下がり、促進剤中止 その後も子宮口の刺激や姿勢の変更、分娩台からおりるなどを繰り返すも全く降りてくる気配なし。子宮口9センチ程度。 かんしも吸引も出来ない状態。 どう考えても、外が明るいなあとへろへろになりながら思うと6時半であった H先生より、帝王切開の提案あり。旦那さまと、へろへろのろできちに説明あり。 先生から「縦に切る?横に切る?」と言われ、返答する元気のなかったろできちは、言葉にせず、手を横に切り、横を希望(笑) この時点で「どうでもいいけん、はよ、楽にしてくれ…」と心の底から思う 昨日、昼間に私を見てくれたY先生が出勤。「あれ?まだ生まれてないやん。きつかったろ」 …そんなもん、きついにきまっとるが!! 数人の先生や助産婦さんが顔を見に来てくれ、準備が整い、手術室へ。 (この病院は医師が複数いるのである) 背中に麻酔を打ち、両手足を固定され、手術台へ。 背中の注射、今までの陣痛の苦しみに比べたら、な~~~~~~んてことなく終了。 だんだんと麻酔が効いてきて、痛みはないものの、テンションは高いため、先生に話しかけたりする、余裕なのか迷惑なのかわからん ろできち(笑) 19時間の苦しみののち、 やっと ちびろでが誕生… 「やっと会えたね」 はじめて かけた言葉は それでした。 まったく(笑) 分娩が朝のため、申し送りのあとの看護師さんたちにかこまれ、宝塚の花道のように部屋に戻る ろできち(笑) 帝王切開のため、入院は1週間。 現在は退院し、授乳に苦しむ毎日です。 おなかにもどしたくなっちゃう、といわれていましたが一瞬思うよね、ほんと(笑) 家庭や子供に恵まれることのない人生だと思っていたので ちびろでの存在が、今でも不思議に感じることがあります。 この子を育てることが、自分の責任であり、勉強なんだなと感じています。 自分が頑張ればどうにかなることと、子供のペースでしか動けないこと。 産後のストレスもあって、体重は10日で10キロ落ちました。正直びっくり… (妊娠中11~12キロ増加なので、ほぼ戻っている…) これからも、人生の先輩や、ちびろでに いろんなことを教わりながら、高齢の新人ママ、頑張ります。 ブログ更新が少なくなると思いますが、ツイッターもやっているので、よかったら覗いてくださいね。 それでは みなさん、ままをよろしくね。 ちびろで でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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