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カテゴリ:政党関連ニュース
あれだけ定額給付金をネチネチ反対してたくせに、自分たちはすごいばら撒きと減税をしようとしてる。定額給付金の時に民主党が自民党に言った言葉をそのまま返すよ、「人気取りか?」と。
しかも、緊急政策じゃないみたいなんですよね、記事を見る限りだと。継続的に行う政策と考えた時にですよ、そのお金を出す財源に「埋蔵金」っておかしいだろ。赤字国債の出動もとか書いてますが、ほぼ全てが赤字国債になるんと違う?無理すぎないか? ひとつひとつの政策についてもそうですけど、例えば、高速道路無料化。いやね、仕事で高速道路使うので、本当に助かりますよ無料になるなら。で、どうやって維持していくの?この現代、どんな物でも持ってるだけで維持費ってのが掛かるんもんです。一般道路は車で使うか否かは置くとしても、国民全員で使うから税金で、高速道路は使う人が限られているから料金制って話じゃなかったんですかね?結局、全部税金でまかなう事に成るんじゃないですか。 子供手当てにしてもそうです。現状ですと、5千円から1万5千円くらいで、対象年齢は「12才まで」に成ってるみたいですが、対象年齢が「15歳まで」に変わり、月額2万6千円を一人当たりに支給すると。これがばら撒きの人気取りでなくてなんなのか。 ばら撒きを批判しておいて自分たちもばら撒きをする。ダブルスタンダードですよね。民主党の政策はいつも財源がはっきりしない。言うのは簡単て事なんでしょうか。 民主党:子ども手当創設など柱 緊急経済対策(毎日新聞) 民主党は8日、2年間で約21兆円の財政出動を伴う「生活・環境・未来のための緊急経済対策」を発表した。07年参院選マニフェストなどで掲げてきた中学卒業までの子ども1人に月額2万6000円を支給する子ども手当創設や高速道路無料化、ガソリンなどの暫定税率廃止を柱に据え、小沢一郎代表が1月に表明した「環境」と「安心・安全」の二つのニューディール関連政策も盛り込んだ。 政策経費は、子ども手当や高校無償化、高速道路無料化などを「家計が自由に使えるお金を増やす政策」と規定して14.1兆円。その他、太陽光パネル設置の半額助成、次世代自動車購入支援など1.6兆円▽介護労働者の賃金アップ、学校・病院の耐震化促進、職業訓練中の求職者への月額10万円の手当支給など4.5兆円▽農業者戸別所得補償制度や環境技術開発促進に1兆円。財源は財政投融資特別会計の積立金など「埋蔵金」を充て、赤字国債も検討する。 直嶋正行政調会長は「平均的な世帯で可処分所得を2割程度増やし、内需拡大へ構造転換を図る」としている。【小山由宇】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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