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テーマ:ニュース(100164)
カテゴリ:NHK
さて、少し前のNHKの放送、「NHKスペシャル シリーズJAPANデビュー 第1回『アジアの"一等国"』」について、有識者や自民党の保守議連などから、遂にNHKに対して質問書を提出するようです。
私のブログでも幾つか紹介した事がありますが、台湾が排日・反日国家だと言うのは、韓国を親日国家だと言うのと同じくらい無理がある。(拙ブログ過去日記・こちら) 何故に日本を好きだと言う国を蔑ろにして、日本が嫌いだと大声で言う人達を持上げるのか。そんなに日本を嫌われ者にしたいのか? まぁ、簡単に考えればNHKは中国の「台湾孤立化計画」を推進しているのだと言う事なのでしょうけど。しかし、自分たちの先祖を貶め、その子弟達に罪を償えと言うかの様な報道。お前たちは嫌われているのだという報道。その報道をもってして、彼らの言う通り「日本が未来を生きるヒント」なるものを探り当てることが可能なのでしょうか?それこそバランスの良い、光と闇の両方をみせて初めて、日本が激動するアジアでどう生きてくのかのヒントが得られるのではないでしょうか? 公開討論にNHKは応じるべきです。彼らの言うとおりの、そんな高尚な意味付けがあの放送に有ったと言うなら、堂々と討論でも何でもするべきです。もしここで逃げると言うなら、公共放送の資格は無いと判断されても仕方ない。 NHKに受信料を払う。その受信料を使って、仲間を敵にする工作を行い、本当の敵に利益を齎す。NHKよ。お前たちは何処に立って、どの方向を見て喋っているのか。 日台双方で批判続出…NHK「偏向報道」政界に波及(ZAKZAK・産経新聞系) 5日放送「アジアの“一等国”」自民議連が意見書 NHK総合テレビが5日に放送した「NHKスペシャル シリーズJAPANデビュー 第1回『アジアの"一等国"』」の内容に対し、有識者らが「偏向・歪曲報道」などと批判している問題で、自民党の保守系議連「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」(会長・中山成彬元文科相)が近く、同局に質問状を提出することが20日、分かった。問題はついに政界に波及することになった。 番組は、日清戦争後の日本による台湾統治について、一等国を目指して統治の成功を海外に誇示したが、日台間の格差と同化という矛盾を抱え、やがて皇民化運動で日本文化を強制した-などと放送した。 これに対し、日台の文化交流を進める民間団体「日本李登輝友の会」(小田村四郎会長)は10日、「日本が一方的に台湾人を弾圧したとするような史観で番組を制作することは、公共放送として許されるべきではない」という抗議声明を、NHKの福地茂雄会長あてに提出した。 声明には、元タイ大使で外交評論家の岡崎久彦氏、京大大学院の中西輝政教授らの名前も。また、ジャーナリストの櫻井よし子氏は週刊新潮で「全篇が"歪曲報道"の連続」と指摘し、評論家の金美齢氏も「"偏向番組"の一語に尽きます」と批判した。 議連では、日台双方から同様の批判が続出していることを受け、NHKに質問状を提出する準備をしている。NHKの予算は毎年度、国会で承認を得ることが放送法で決められている。 李登輝友の会の抗議声明に対し、NHKは14日付で、担当のエグゼクティブ・プロデューサー名で「(番組は)日本が最初の植民地とした台湾に、近代日本とアジアの原点を探り、これから日本がアジアの人々とどう向き合っていけばよいか、未来を生きるヒントを探ろうとしたもの」「なにとぞ番組の趣旨をご理解いただきたいと思います」といった回答を寄せている。 だが、李登輝友の会の柚原正敬専務理事は夕刊フジの取材に「回答はとても納得できない。担当プロデューサーやディレクターにも出席してもらい、公開討論会を呼びかけたい」と話している。 ZAKZAK 2009/04/20 1/2【NHK・アジアの一等国】日台分断工作!?繰り返される偏向報道[桜 H21/4/11] 2/2【NHK・アジアの一等国】日台分断工作!?繰り返される偏向報道[桜 H21/4/11] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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