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テーマ:韓国!(17271)
カテゴリ:朝鮮関係
日本に帰化韓国人男性 対馬の海自施設で不可解行動(産経新聞IZA)
防衛省の関連施設の隣接地が韓国資本に買収されるなどしている長崎県対馬市で、日本に帰化した韓国人男性が、10年以上にわたって海上自衛隊対馬防備隊本部(同市美津島町竹敷)など自衛隊関連施設に出入りし、幹部自衛官らと深い付き合いをしていたことが防衛省OBらへの取材で分かった。男性は、施設内のホワイトボードに記載された演習日程や人数、人員配置などを書き写しているところを何度も目撃されており、管理体制の甘さとともに、防衛情報が外部に漏れていた可能性が高い-と指摘する声も出ている。 この男性は年齢60歳前後で、両親が韓国人。本人は対馬市で日本に帰化したとされる。妻は、在日本大韓民国民団対馬島地方本部の事務局長。 男性は20年ほど前、海上自衛隊員とその家族を支援する民間組織を設立。以来、対馬に入港する護衛艦の艦長や対馬防備隊本部に勤務する自衛官らと接触、4、5年前まで、記念植樹を行ったり、年に数回、男性の山小屋や経営する焼き肉店で自衛官や地元の警察官らと懇親会を開いていた。 だが、防衛省OBら複数の関係者の証言を総合すると、男性は海自幹部らと親しくなった後、支援組織の会長として防備隊本部に顔を出しながら、不可解な行動をとっていたことが分かった。 防備隊本部は、上対馬警備所と下対馬警備所が収集する情報、特に対馬海峡や朝鮮海峡を航行する潜水艦の動向などをチェック、分析する重要な施設で、対馬市民でも自由に出入りはできない。 ところが、ある防衛省OBによると、男性は防備隊本部にフリーパスで出入りするたびに、総務部入り口のホワイトボードに書かれている業務予定や護衛艦の入港予定などを書き写していた。平成17年ごろには、週に1回は顔を出していたため、重要な記載があるときは、幕を張るように指示が出されたという。 別の関係者によると、男性は、人員の配置や防衛力など海自の内部情報について、具体的な部分まで詳細に熟知していたという。 正直、対馬の自衛隊隊員の防人としての自覚があったのかを疑ってしまいますが、それよりもなによりも、この様な事が起こっても、韓国民潭にたいして捜査に入ることが出来ない点が重大な問題です。 記事の内容が事実であるなら、日本は韓国民潭に国防状況を詳細に把握されており、それが本国である大韓民国に流れているのは火を見るより明らかです。スパイそのものではありませんか。 いかに自衛隊が強大な戦力を保有していようとも、丸裸にされた常態で戦争になれば一挙に壊滅的な打撃を受けないとは限りません。情報を軽視して勝てるなんていうのは唯心的な精神主義です。 まぁ、起こった事を嘆いていても始まりません。この1件に関する全容の解明。責任の所在と責任者の処分。そして何よりも「スパイ防止法」の制定を望みます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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