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カテゴリ:資本家と労働者
僕達、労働者は、 どれくらい株主(資本家=投資家)に報いてあげたらいいのかな? どのくらいやったら、 投資家は、 「よくやってくれましたね、ありがとう~♪」 と感謝してくれるのだろうか。 僕達、CEO含む労働者は、 一応、理論上は、 株主のおカネを元手にさせてもらって、 毎日、”楽しい”事業に従事させてもらっている、 という形になっている。(理論上)。 だから、 「株主さん、ありがとう(はぁと)」 と毎日思って、働いてもいいくらいである。 そんな株主さんに、報いるには。。。 その方法は、唯一、 「株主さんの持分の価値(株価)を上げる」 ことだ。 でも、僕達、労働者には、 株価・時価総額それ自体のコントロールは不可能だ。 じゃあ、何をもって報いるか。 僕達に、できることをもって、報いるしかないでしょう。 それは、 ・事業領域の拡大 (投資の配分=布石が上手であること) ・高い成長率 (やる気満々で、元気であること) ・高い利益率 (やる気だけじゃなく、効率性もあること) を見せつけること。 その結果、 「うわ、俺もあの会社の株、ほしいなー」 「将来、もっとあの会社、大きくなるかもしんない」 と他の人にも思わせることができる。 そしたら、株価を上げることができる。 だから、CEO含む労働者は、株価そのものを気にする必要はない。 特に労働者は、成長率と利益率の上昇に腐心するべきと思う。 CEOは、そのように仲間たち(労働者)をディレクションするべきと思う。 しかし、上げても、上げても、 際限なく、上昇・成長を要求されるとしたら・・・。 僕、もうイヤになる。だって、僕は奴隷じゃないもん! だから。 だからこそ。 そんな僕たちと手を取り合い、高成長をずっと続けていくには!! 投資家は、労働者が頑張ってくれたら、お礼をしないといけない。 それは基本となる給料だけじゃなくて、 『特別な結果が出た場合、特別な謝礼』 を通じて、謝意を伝えるべきだろう。 だって、その分、儲かったはずだからな。絶対。 でなければ、申し訳ないが、労働者たちは反旗を翻すだろう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 最初の質問に戻ろう。 じゃあ、どのくらいやったら、 株主から、 「よくやったね~! びっくりです! ありがとう~♪」 といってもらえるのだろうか。 本日の日経金融新聞に載っていた。 『利益率は4%を上げれば十分。 それを超える利益は、消費者・従業員に配分する』 (ヤオコー川野幸夫社長) 僕たちの場合だと・・・、 『一人あたり営業利益5,000万円超の部分。 それを超える利益は、消費者・従業員に配分する』 ていうのはどうでしょうか♪ 以上 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/02/01 08:50:58 PM
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