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社長室 業務日誌

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2004/08/05
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どうして、人は買物するのだろうか。

そりゃ、欲しいと思ったからだよね。
じゃあ、いつ・どこで・なぜ・誰と・どのように、
欲しいと思ったのだろうか? 

もっと突き詰めて考えよう。

「本当に、単純なコンピューター・システム/インタフェースにて、
 人の複雑な購買意思決定の全てを捉えきれるだろうか?」


このような仮説がある。

「人は購入意思決定のための情報入手経路として、
 好ましい人物/信用する人物/自分と価値観の類似した人物の
 リコメンドを重視するようになる」
      ↓
「個人HPやblogなどの、
 情報発信サイト上のリコメンドが、
 ECインタフェースとして大きな位置を占める」

・・・ほんとかあ? 甘すぎない? 
   我々の相手は、なんとも複雑な人間の心の動きだぞ・・・
   ”消費”をジュッパひとからげにしすぎじゃなかろうか。

インターネットが、我々の消費スタイルを変えていく、
我々はその途上にいる、そう信じたい。

しかしながら、
ここであえて、反対仮説を投じてみたい。

(1)
人は、本当に、信用する人物/価値観が似ている人物からのリコメンドを、
100%鵜呑みにするものか?
       ↓
「100%鵜呑みにするのは、どういう商品か?」
「100%鵜呑みにしない場合、人はどうするか?」

(2)
結局、送客しても売れなきゃ、
アフィリエイティーはベネフィットを得られないのではないか? 
       ↓
「結局、”商品力”を整えた企業が、
 最終的にアフィリエイト・マーケットの果実を得るのではないか?」
 つまり、”総合モール”の信用性自体をアフィリエイトする、
 ということの有用性は高いのではないか?」
 (例えば、”CHANEL”で入店して、結果的に”リンゴ”が売れても、
  アフィリエイティーはベネフィットを得る)」

この反対仮説の検証作業は、明日以降にしよう。

以上







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Last updated  2010/02/02 10:02:04 AM
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