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カテゴリ:情報サービス事業者として
どうして、人は買物するのだろうか。 そりゃ、欲しいと思ったからだよね。 じゃあ、いつ・どこで・なぜ・誰と・どのように、 欲しいと思ったのだろうか? もっと突き詰めて考えよう。 「本当に、単純なコンピューター・システム/インタフェースにて、 人の複雑な購買意思決定の全てを捉えきれるだろうか?」 このような仮説がある。 「人は購入意思決定のための情報入手経路として、 好ましい人物/信用する人物/自分と価値観の類似した人物の リコメンドを重視するようになる」 ↓ 「個人HPやblogなどの、 情報発信サイト上のリコメンドが、 ECインタフェースとして大きな位置を占める」 ・・・ほんとかあ? 甘すぎない? 我々の相手は、なんとも複雑な人間の心の動きだぞ・・・ ”消費”をジュッパひとからげにしすぎじゃなかろうか。 インターネットが、我々の消費スタイルを変えていく、 我々はその途上にいる、そう信じたい。 しかしながら、 ここであえて、反対仮説を投じてみたい。 (1) 人は、本当に、信用する人物/価値観が似ている人物からのリコメンドを、 100%鵜呑みにするものか? ↓ 「100%鵜呑みにするのは、どういう商品か?」 「100%鵜呑みにしない場合、人はどうするか?」 (2) 結局、送客しても売れなきゃ、 アフィリエイティーはベネフィットを得られないのではないか? ↓ 「結局、”商品力”を整えた企業が、 最終的にアフィリエイト・マーケットの果実を得るのではないか?」 つまり、”総合モール”の信用性自体をアフィリエイトする、 ということの有用性は高いのではないか?」 (例えば、”CHANEL”で入店して、結果的に”リンゴ”が売れても、 アフィリエイティーはベネフィットを得る)」 この反対仮説の検証作業は、明日以降にしよう。 以上 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/02/02 10:02:04 AM
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