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カテゴリ:僕達のミッション
今頃になって、 『図解でわかる 部門の仕事 経営企画部』 (出版 日本能率協会マネジメントセンター) を読んだ。 これによれば、一般論として、 経営企画部の仕事は以下の通りだそうだ。 1、企画提案(事業戦略・組織戦略) 2、管理(mesurement ourselves) 3、トップサポート(for 大ボス・中ボス・小ボス) ―――――――――――――――――――――――― では、一般論でなく、 僕達の会社では、どうだろうか? 具体的には、以下のような流れで物事が動いている。 ・大ボス・中ボスが仮説を立て、 ・中ボスと僕達が1を仮説の検証を行い、 ・仮説が検証でき、タイミングとして”今”ならば、 僕達主導でクロージング(会社の金庫から、資金配分をする)する だから、3のうちでも、 エグゼキューションが僕達の主たる仕事になっている、 と言ってよい。 大ボス・中ボスの判断/意思決定段階での 「サポート(情報提供)」も、 よくやっているが、 本来は、そこをもっと手がけるべきなんだろう。 ―――――――――――――――――――――――― (疑問) では、もし、もしもだけど、 うちの大ボス・中ボス・小ボスが”見落としている”こと、 があったら、どうなるんだろう? ・モデル ・投下資本 ・タイミング 上記3点は、参入決定時に決まる。 後から修正はきかない。 勝負は、参入時にもう決まっている、といっても過言ではない。 (回答) 見落としたら、当然のことながら、負ける。 ―――――――――――――――――――――――― (疑問2) 見落とす、としたら、一体どういうときだろうか? (回答2:仮説) ・詳細に検証する暇がないとき ・中ボスが興味あるけど、大ボスにはあまり興味がないとき (タイミングを逸するケース) ―――――――――――――――――――――――― 僕達のもっとやるべきこと って、なんだろうか? それは「意思決定時のサポート」をすることだ。 もう、一人の意思決定キャパシティが、 会社全体のボトルネックとなってはいけない。 一方で、意思決定機関を開放したから、 ミスジャッジが多くなった、というのも本末転倒。 (To Do) ・見落とす/暇がない などの、エクスキューズを排除する必要 (あくまでも、”判断させる”) ・判断できないなら、 「任せる」という、その一言を引き出す ・「任せる」に値する、完璧な検討を携える そのサポートをする その気概を、中ボスに持たせる (ミスジャッジは万死に値する) ※資本を出してないから、気概が甘い。 なんて言われないようにすること。 以上 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/02/02 05:28:23 PM
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