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社長室 業務日誌

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2004/10/24
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カテゴリ:勝つということ

うちの会社は、
「勝つために死ぬ気で考えろ!」
というのが、
経営方針(?)というか社是というか、カルチャーとなっている。

僕達KK室の仕事は、そのための非日常的なサポートをすることだ。
「飛び道具を使ったサポート」というイメージか。

その働きぶり・成果に対して、僕達は給与をいただくわけなので、
「勝つ」ことは”所与”として考えている。
経営方針の設定自体に疑問を挟む余地はない。
疑問を持つなら、去る。

さて、でも実は、
「勝つ」・・・この概念に対して、
2004/10/24現在、正直、ストンと飲み込めていなかったりする。

もう少しキチンと整理して、解決してみよう。

(Q1)「勝つ」とは何か? 
(Q2)なぜ「勝つ」必要性があるのか?(=自分にとっての必要性)

ちなみに、これは、
「自分」による、
「自分」のための分析である。

自分は、以下のように考えており、
よって、実は(1)(2)共に解決されている。

以下、解。


―――――――――――――――――――――


実は「勝つ」という結果そのものは重要ではない。

「勝つ」ために最善の手を打ち続けること、そこに必要性を感じている。

理由は「後悔が最大のリスク」だからだ。

人の性格によるかもしれないが、
「あのとき、ああすべきだったのではないか」
「あのとき、ああしたらよかった」
と後悔するのが、最も”幸せ”から程遠い。

僕は、今でも高校のときに負けた試合を思い出す。
「あのとき、ああすればよかった」と。
「あのとき、もっと練習すればよかった」と。

仮に最善の手を打ち続けた場合、必ず勝つ。

よって、「勝つ」結果のみが、
「自分が最善の手を打ち続けられたのか」
を証明する唯一の手段なのだ。

―――――――――――――――――――――

(結論)
(Q1)「勝つ」とは何か? 
(A1)「自分が最善の手を打ち続けられたのか」の証明。

(Q2)なぜ「勝つ」必要性があるのか?(=自分にとっての必要性)
(A2)僕は、後悔したくないので、全てに最善の手を打ちたい。
    最善の手が打てたのか、どうなのか、
    その証明は、「勝つ」という結果のみが唯一の手段である。
    よって、僕は、自らに安眠をもたらすため、「勝つ」という結果を欲する。

以上







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Last updated  2010/02/02 05:29:44 PM
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