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最近、ヒマだ。 そんな中、06新卒の内定者と話をした。 普段は忙殺されて、なかなかできないことだから、楽しみだった。 彼は、なかなか優秀であり、知的レベルも高く、 かつ自分でもそれを自覚している節がある模様。 周囲(=弊社)も優秀と評価している模様。 しかし、伝統的な価値観の下では、 「自分は知的です」 「僕も優秀なので、優秀な人と働きたい、どんどんやりたい」 というオーラを前面に出してくる者に対し、 総じて、よい反応を示されることは少ない。 和を乱すからだ。 また、特に就職活動というシーンでは、あまり見られない。 また、伝統的な日本企業でも、突出した行動は歓迎されない。 にも関わらず、彼は、この就職活動中、ずっと、 グイグイとオーラを出すスタンスで来ているらしい。 会社としては、彼を入社させたい模様。 「能ある鷹は爪かくす」という。 そう、本当に賢い者は、巧妙に隠すんだよな。 にも関わらず、彼が前面に出してきている理由は4つ、可能性がある。 (1)本当は賢くないから (2)逆張り戦略 (皆がへりくだる中、目立てる) (3)もしかしたら、1980年代生まれの特性だから (4)「誰か、僕を、見てほしい/受け止めてほしい」という衝動 少し話してみて、僕は彼が(4)だと思った。 共感を持った。 僕、昔、そうだったから。 自分と周囲のギャップに悩んでいた。 今は、そうじゃないな、悩んでないなと思った。 そりゃそうだ、そのために移ってきたんだからな。 以上 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/04/23 10:34:22 AM
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