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改めて、「人は、なぜ、今、ここで、買うのか」を見直してみる。 もっと、「人」を、 生臭い、泥臭い、くさいくさい「人」を知る必要がある。僕達は。 ネットだなんて、言うの、もうやめよう。 ―――――――――――――――― (例1) 何を買うか、どのメーカーの、なんていう機種を買うか、決めてるとき。 かつ、お金もある。もはや、誰も彼を止められない、そんなとき。 (その人の行動) もう、お店に行っちゃう。一番、安かったり、得な店・時期・買い方を探す。 たまに街に出たとき、意識/無意識にでも、情報収集している。 (突き刺さる情報) 「安い!」、「今が得!!」、「のこり3個!!」とかのキャッチコピー。 背中を押す系・・・? (媒体がとるべき行動・編成方針) 狙い撃つのもいいけど、とにかく撒き散らして、当たったらめっけもん系。 もう、背中を押しまくるキーワードをガンガン書き殴る、みたいな。 (効果的な媒体=手段) メール爆弾、圧倒的なマス広告など。 (モバイルで捉えられるか?) スパムは超・うざいでしょう。PCのそれよりも。 じゃあ、なんなんだろう・・・。 TVでビックカメラの宣伝、よくやってて、今すぐ来い!とかやってるけど、 家でTV見てるのなら、いけるわけないじゃん、って思う。 だから、一番向いているのは、PC(&EC勧誘)なんだと思う、今日この頃。 ―――――――――――――――― (例2) お金もあって、いつでも買えるけど、どれにしたらいいか、まだ決めてないとき。 (その人の行動) まだ、お店に行かないんじゃない? でも、行く人もいるかな・・・。 ただ、それは、情報収集のために行ってる。 その他としては、普通、もっぱら、雑誌、本でしょ。情報収集するための。 ネット上では、メーカーのページや、 中立的コメントの、くちこみレビューを見たりするのではないか。 ★もしかしたら、この時の情報収集が最も面白いのかも。 (突き刺さる情報) 「使ってみてヨカッタ~」とかの体験談。 みんなは買ってるのか、という周囲の状況は気になるだろうな。 ま、とにかく、おもしろいコンテンツであること、が大前提かな。 あと、多面的に分析していること、というのもポイントか。 あと、有名人(その道のカリスマ)が言うと、適当なことでも心に染みるから、 「何を」じゃなくて、「誰に」言わせるか、もポイントかも。 でも、それを見たら、今、買う気になるのかな。 ぶっちゃけ、今、買ってくれないのなら、 いくら一生懸命説明したって、無駄だよね。 (と、ビックカメラの店員は、説明しながら思っているに違いない) それと同じように、いいコンテンツを準備したって、 買わないなら、意味ないじゃーん。 (媒体がとるべき行動・編成方針) 上記、ビックカメラの店員が思ってしまうように、本当に無駄か? いやいや、無駄にならないようにすればいい。 だから彼は、 「じゃあ、決めたら、ここで絶対買ってね! おまけしたげるから!」 とか言うだろう。 それと同じように(例1)と同様な、背中押し系の、 今、オマケあり、値引き、とかのマジックワードを投げかけるんだろうな。 そうだよ、わざわざ説明を聞く、来店した、ってことは、 マジ欲しい、買う、に近づいているから着てるんだから、 これは絶対に逃しちゃだめだ。 ECサイトでいえば、そういうような客には、特別に、 スペシャルなメールを送ってあげても、十分に効果があるに違いない、と思う。 (効果的な媒体=手段) プッシュじゃなくて、プルだよね。 面白いコンテンツをつくって、視聴してもらうのを待つ身・・・。 辛いな。最悪、コストだけ増えるって恐れも。 かけたコストは、必ず実を結ばせなければ。 そうすると、「刈り取り施策」とのセットが肝心である。 (モバイルで捉えられるか?) 検索するより、一問一答とか、Q&A型って、結構アリかも。 だって、A(答える)ついでに、 「今、僕から買うと、こんだけオマケするよ」って言われたりしたら、 買っちゃうんじゃないかしら。 ―――――――――――――――― (例3) 欲しいなあ、あれがあれば困りごとが解決/所有欲が満たされるなあ、 と思っているとき。(=あこがれレベル?) (その人の行動) このとき、人は何の情報も、能動的に求めてはいない。 ただ、なんとなく、情報媒体に接しているだけだ。 でも、今すぐほすぃ~なんて、これっぽっちも思わない。 「いいなあ」「ほしいなあ」 「今、自分は、興味あること/欲しいものに関して、見てる」 とか、いうこと自体で、なんとなく満足しちゃってる面もあるんでしょう。 でも、もし衝動買いが引き起こせるとしたら、なんだろうか。 いや、衝動買いって、やっぱ、前から欲しかったに違いないんだよね。きっと。 だから、そういうケースは(例2)に当てはまるから、無視。 (突き刺さる情報) 求めていないから、突き刺さらない。 いや、もしかしたら「イメージ広告」とかかも。 ブランド広告とか、「いつかほすぃ~」って昂らせる効果、あるもんね。 無意識に形成している。まちがいない。 (え~、広告が突き刺さる情報だなんて・・・でも、そうかも・・・) (媒体がとるべき行動・編成方針) とにかく、おもしろいコンテンツをつくること、、、かな。 多面的に分析していること、というのもポイントか。 あと、有名人(その道のカリスマ)が言うと、 適当なことでも心に染みるから、 「何を」じゃなくて、「誰に」言わせるか、もポイントかも。 ていうか、そもそも、こんな(例3)のような状態の消費者、 いくら捕まえたって、意味ないんちゃう? いや、もし、(例3)の状態から、どんどん(例2)とかに育っていく、 すぐじゃないけど、育っていくのだとしたら・・・。 いやいや、育たないにしても、その人が下記サービスを利用するならば、 その人は、必ず、近い将来(例2)に育つはずだ。 それは”ウィッシュリスト”。 ”あなたの欲しいものカゴ”とかつくって、 ポンポン入れさせて置いたりすると、どうなるだろう。 次にきたとき、「そうだわ、あたし、これが欲しかったのだわ」 とかいって、買っちゃわないかなあ。 「あなたが入れた中から、抽選でプレゼント!」 とかやったら、欲しくないものまで入れちゃうかな・・・。 (効果的な媒体=手段) 「あー、ほしーわー」なんて、ゆっくりと感じるはずだろうから、 (=買えないけど、見て満足・・・というのもある) TVみたいに一過性のコンテンツ表現手段は向いてないはずだ。 上記消去法的にいくと、雑誌かなと思う。 それだと、後でもう一回とか、何回も見れるし。 それに雑誌だと有料だから、本当に興味ある人しか見ないもんね。 ただ、残念なことに、誰が、いつ見たか、とかきちんと把握できないんだなあ。。。 ゆえに、イメージ広告(ブランド広告)くらいでしか、埋められないんだろな。 その手の雑誌、というかコンテンツ。 (モバイルで捉えられるか?) どうだろうか。これもPC向きなような気がする。 理由は、雑誌だと、イメージ広告しかとれないし、 そもそも、その場で流通を引き起こさなくったっていい。 しかし、我々はそれをやらなければならない。 いくらキレイなコンテンツをつくったって、無意味なのだ。 (もし、イメージ広告ビジネスをしたいのなら別だが) その場で流通が起こったか、否かをチェックする手段。 それがデジタル=PCなのだ。 で、モバイルが向いてるか。向いてない。だって小さいし。 雑誌・TVでイメージ広告を見て、 モバイルやPCで背中押されて、買うんじゃないかね。多分。 以上 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/05/14 02:22:21 AM
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