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社長室 業務日誌

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2005/05/16
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映画『僕の彼女を紹介します』を観た。

なかなか会えなくなってしまった相手を想って、
毎日毎日悲しんで暮らすよりも、
次に会ったときに、たくさん話をできるよう、たくさん笑ってもらえるよう、
ネタを仕込むわけじゃないけど、楽しいことをたくさんして暮らそうよ、
その方が相手も嬉しいよ、っていう考え方もあるんだな。と。

だって、相手といつでも会えるときは、そうしているものね。

あと、、、だから、そういうタイトルをつけたのか、と。

そこで、ううっと思った。
多分、この映画、女と男で、ううっとくるシーン、違うと思う。

途中、彼女が彼を紹介するシーンはあるけど、
「タイトルと逆だな」と思っていた。
あれ、伏線なんだあ。。。

僕も、僕の母を紹介します、と、天国の知らない人に言いたい。
いや、ほんとに明るくて気立てのいい奴なんですと。

紹介します、かー。
これって、
自分では幸せにすることができなくなった相手に、
それでも、幸せになってもらいたいと心から願うとき、
恐らく、自然に出る気持・行動なんだろうな。

紹介するからその代わり、
絶対、幸せにしてよ。泣かしたら許さんぞ、みたいな。

そっかそっか、
紹介の本質って、こういう気持から出る行動だったんだな。

以上







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Last updated  2005/05/18 04:41:36 AM
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