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社長室 業務日誌

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2005/06/22
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カテゴリ:カテゴリ未分類

31歳の僕は、序盤と中盤の端境期にいる。

その時間軸を理解しながらも、
つまり、受動的に、その端境期にいる、という事実を認識しながらも、
僕は、能動的に何をすべきか、見出せないでいる。

そのことに、漠然とした、手触り感のなさを感じていた。

でも、わかった。

考えるより、体を動かしている方が見えてくる。

ずっと考えてても見えてこないけど、
一旦、忘れて動いていると、急に見えてくる。

不思議だ。

―――――――――

何をしたい、じゃない。

僕は、やっぱ、楽しいな、と思えることが、したい。

今の仕事は、楽しいな、と思う。

でも、楽しいな、と思う本質は、
『仕事』そのもの、じゃなくて、『チーム』にある。

うん、『何』じゃなく、違う何かに、明らかに興味を持ってる。

―――――――――

隣に座ってる、そのことを、チームって言ってるんじゃない。
キビキビした動きが生み出す一体感。
それが、好きなんだ。
それが、チームなんだ。

この仕事は、テーブルの向こうの相手方も、プロジェクトチームになる。
利害相反する関係ながら、なれる。とても不思議な仕事。

僕は、だから、好きなんだ。
なんで、好きなのかな、とよくわかんなかったけど。

僕の興味は、この仕事の表層的な部分にはなく、
その「密接にチームワーク化する」部分、
極めて本質的な部分にある。

―――――――――

やはり、

 『 チームで仕事をする 』

このキーワードだ。

前の会社、辞めたときも、
「僕のチームだったら、悲しませないのに」
と思いながら、辞めたし。

―――――――――

これまでの数年間は、
自分がチームに貢献する。ということを通じて、道を拓いてきた。
楽しかった。
でも、そろそろ次に進みたくなった。

次の数年間は、

 『 仲間に、貢献させることを覚えさせて、自信を持たせ、成長させる。 』
   (そしたら、自分はどんどん楽になる。次に進める)

ということを、自分のキーワードにしたくなっちゃった。

―――――――――

僕一人で出せるアウトプットの極大化は、もう限界に来ていると感じる。
だから、僕のチームが必要だ。

僕は、これを覚える。そして、チームを動かす。
チームとして戦う。チームとして勝つ。

―――――――――

僕の中盤戦は、恐らく、チームで戦うことになる。

序盤戦の最後は、チームで戦う能力・準備が、
僕に整ったとき、なんだろう。
研修講師評価でオール5をとるんじゃなくて。

なんか、そんな流れの感じがする。

―――――――――

僕は、僕以外の人を通じてしか、
もはや成長したり、面白みを感じたりしない体になっている。

僕が成長するのは、僕一人の仕事ではもう成長率が低くなっている。

僕の前の席の彼女が、止めたその歩みを回復するとき、
人と上手にコミュニケーションをとって、何かを進めたとき。

僕はいつも変わらない、この結婚の仕事に、
新しい楽しさを加えることができている。
僕が、自分でやったら30秒で終わるけど、あなたにやってほしい。
なぜなら、その方が楽しいから。

僕のテーブルの向こうについている交渉相手の心が溶け始めて、
関係者一同の心が溶け始め、動き始めたとき、
僕は、机の下でガッツポーズしてる。

結婚が決まるのが嬉しいんじゃない。
彼らは、その後数日間、あり得ないスピードゆえに、
新しい自分を見つけざるを得なくなる。

その仕事が終わった後にもたらされる、
その仕事を通じて変わるであろう、
その顔がもう浮かんじゃうから。

―――――――――

僕は、僕の上司のやり方じゃない、僕のやり方で、
結婚、両家をまとめあげてみせる。

僕のやり方で、仲間を育てて見せる。

人は変わる/変わらない、その議論はどうでもいい。

どんなわがままな奴でも、僕は最高のアウトプットを出させて見せる。
そいつにウキウキと働かせれば、自ずと出るから。

どんなにいがみあってる奴らでも、僕は絶対にまとめあげてみせる。
あり得ないスピード感と、危機感の共有で、
人は必ずまとまる、から。

―――――――――

僕のやり方、を紡ぎあげること。

これが、僕の序盤戦に指すべき、最後の一手だ。
いや、実は、もう中盤の第一手なんだろうな。
正直、毎日、楽しすぎる♪

僕、この、序盤の最後の一手を指したら、どうなるんだろう。。。
それも正直、楽しみすぎる♪♪♪♪

以上






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Last updated  2005/06/23 10:03:19 PM
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