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http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/media/djASZ7471.html http://www.fin-bt.co.jp/comment271.htm http://www.morningstar.co.jp/market/us_news/02_05/05_23.htm レッグ・メイソンは、自身のブローカレッジ部門を差し出し、 シティグループ資産運用部門を獲得した。 金融機関にとって、資産運用部門のM&Aは、 売手にとって、 他の金融ビジネスと分離が容易であるため、売られやすい。 また、買手にとっては、 新規参入障壁が高い事業領域であるため、買いやすい。 一定の資産(ストック)と、運用チーム(フロー)を 引き継ぐ方が、ストックとフローの拡大循環を起こしやすい。 しかしながら、通常は、資産運用会社のM&Aは成功しにくい、 と言われている。 運用チームのパフォーマンスが落ちることが多いからだ。 レッグ・メイソンは、自信があるんだろう。 彼らは、 ウエスタンアセットマネジメント(債券)、ロイス(バリュー株)等、 優良な資産運用会社の大型M&Aを成功させている稀有な会社である。 生え抜きと、買収された会社からの運用担当者が いずれも高い評価を得ており、 利益率は通常ブローカー業務よりもはるかに高い。 本件M&Aを経て、 レッグ・メイソンの運用総額は約40兆円から、95兆円に倍増する。 以上 (参考) 優れた運用哲学・手法を誇るファンドが過去にM&Aされたケース ・マーキュリー ・ジャーディン ・スカダー ・ブリンソン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/08/01 10:53:23 PM
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