全て
| カテゴリ未分類
| 我々はどこからきて、どこへ向かうのか
| 基本的確認事項
| 僕達のミッション
| ○歳の○だから
| 誇りと驕り
| すばらしい会社とは
| 働く/働かせるということ
| 幸せになるために
| 情報サービス事業者として
| 金融サービス事業者として
| 事業計画とは何か
| 流通(EC)事業者として
| たまには普通の日記
| 超・基本的確認事項
| お葬式
| 僕の業務
| 資本家と労働者
| 勝つということ
| 金融技術メモ
| 格言
カテゴリ:カテゴリ未分類
なぜ、人間はブログを書くのだろうか? http://plaza.rakuten.co.jp/mamix55/diary/200508200001/ >しばしば、「ブログって何を書けばいいの?」と聞かれますが、 >このページを見て解かる通り、何も考えずに書いているのでR. > >ブログ(楽天日記も含みますよ。楽天日記はブログです。)を私は4つやっています。 >ひとつは、ここ、ひとつは映画とか、本とか書くところ、もうひとつは仕事用、 >もうひとつは自分用メモ(これは秘密)。 >ブログをやっていていいことは?と聞かれれば、 >楽天日記は毎日ネタを作ろうと頑張るので日々が楽しくなるし、 >映画と本のブログ(これは私のBookmark=お気に入りから入れます。備忘録→美貌録です)は、 >同じ映画や本をもう一度見なくて済むし、見たことを思い出すために使う。 へえーー。 >ブログなんて人に見せる為の物ではなくて >(個人的には)毎日のネタを作る為にあると思うんですよね。 >料理をしていても、ブログのことを考えるとネタを作んなきゃ!と俄然失敗も楽しくなる(笑)。 >まゆちっちの砂糖ムニエルも我慢できる。ネタのためですから! ほうほう。 >でも、ブログは自分のメモだから書きたい事を書く。 >毎日こんなに楽しく暮らしている、という証拠なので、書いているだけで笑ってしまう。 >例えば、今日の朝、この暑さで「東京にいながらして沖縄!」と、その一言を反芻する、 >それもブログのネタなのです。 > >今日、もうひとつブログを開設しました。5つめ!!!暇なのかもしれません。 >直ぐ飽きちゃうかも知れません。でもいーのです。それで。 >ブログの一つ一つに性格があって、人間に多面性があるように、 >ブログにも色々なのがあっていいと思うんですよね。 > >だから、書くことを恐れずに、ブログをもっと楽しみませんか? >文章の上手い下手なんて関係なくて、オリンピックと一緒!書くことに意義がある! なるほど。。。 ―――――――――――― 書くこと自体、楽しい。 そして、ブログを書くことが、生活にハリを持たせている、、、のか。 そんな人、多数派なのかな・・・? でも、そういえば、他人に話すこと、楽しい。 昨日、こんなくだらないことがあったよ、という内容であっても。 しかし、他人の前で笑い話をしても、誰もシーンとしたら、 寒くて、もう二度とやりたくない、というのと同様、 やはり、オーディエンスから反応があるから、気持いいのであろう。 「話好き」の人は、 「話をすること」自体が好きなのではなく 「話を聞いてもらい、相手から反応があること」が好きなのであろう。 そして、それが本質に、より近いのかもしれない。 もし、そうならば、 「オーディエンスからの反応を確認できること」 こそが、ブログの楽しみの本質なのかもしれない。 それは即ち、 「自分の存在を、自分以外の存在を認めることによって確認する」 である。 なるほど、この感覚に基づけば、 自分のリアルな知り合い(I know Who)でなくても、十分に成立するのか。。。。 誰でもいいから、オーディエンスとして反応してくれれば、いいのかな。 だから、恐らく、多分、書き手からの供給量自体は増えていくだろう。 だから、昨日までの僕が考えていたよりも、供給はドンドン増えていくだろう。 しかし、読み手の数も、それに伴って増えていかないと、媒体として成立しない。 そしたら、1コンテンツ(書き込み)あたりの閲覧数が、減少していく。 そしたら、書き手は、1コンテンツあたりの閲覧数の適正値まで減っていくだろうか? 神の見えざる手のように。 いや、恐らく、減らないだろう。書き手はドンドン書き込んでいく。 つまり、ストックは増えていく。 ―――――――――――― 誰かが、「日記はフローだ」といった。 その主意は、過去の日記(=ストック)は、 当人と、当人をすごく知りたい人以外には価値を生まない、 つまり表示されない、つまり収益を生まない、という意味か。 ストックを抱えるコストに見合うほど、フローだけで価値を生めるだろうか? 日記や、ゼネラルなブログは。 一方、カテゴライズされた掲示板・レビューサイトは、そのストックに強い価値を生んでいく。 累積の数が貯まれば貯まるほど、つまり乗数的に価値が増加する、とはいえないだろうが、 歴史の数は、即ち強みとなってしまう。 ビジネスの観点から見ると、ブログでも何でも構わないので、 テキストコンテンツのストック、それ自体が価値を生むモデルに移行するべきなんだろうな。 と思う。 以上 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|