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社長室 業務日誌

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2005/11/01
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カテゴリ:カテゴリ未分類

放送と通信は融合するか? 

いやあ、しない。できない。

なぜならば、性質が異なるものだから。

そうすると、連携しかない。
補完でもなく、連携しかない。

しかも、放送と通信って、
何を表象している言葉なのか、曖昧すぎる。

本質を的確に表すとすれば、

・アナログとデジタルの連携
   ・単方向通信と双方向通信
   ・データトラッキング/マネジメントの活用

というのが本質である。

本質から外れているのなら、修正する必要がある。

――――――――――

本質を的確に捉えるのと同様、言葉は的確に使いたい。

連携って、何だろう? 

1つになる、のではなく、
   (だから融合じゃない)
2つともが相互に強化する、のでもなく、
   (だから補完じゃない)
2つが協力して何かを生み出し、その果実を両者で獲得する、
   (だから連携)

だから、連携なのである。

連携ならば、
資本関係は不要=つまり結婚しなくても、
           毎日、顔を合わせるビジネスパートナーでいいじゃん、
みたいな理屈も一理ある。

しかし、深い関係となり、
自分が依存度を高める相手が不安定ならば、
手を打っておきたい、というのは当然だと思う。

ユーザ獲得の源泉となるパートナーなのだから。

―――――――――

本質がずれており、
そして、その本質を表象する言葉が的確に用いられていないならば、
即、修正する必要がある。

以上






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Last updated  2005/11/02 02:51:12 PM
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