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社長室 業務日誌

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2006/05/28
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(A)ていうか、「すばらしい会社」とは、一体、どんなんだろうか? 
(B)その「すばらしい会社」にするのは、一体、誰なんだろうか? 

上記のうち(B)については、「それは社長だ」
と、先日、なんとなく、サクッと答えを出してしまったが・・・、恐らく正解だろう。

でも、(A)の、
「すばらしい」というモノサシは、みんなバラバラなんじゃないかな? 
・・・ていうか、誰にとって「すばらしい」のだろうか? 

正確に言葉を用いると、

「社長が、みんなにとって、すばらしい会社をつくる」
      (※みんな、とは、従業員・株主・経営陣にとって、すばらしい、という意)

ということになる。

――――――――――

いやいや、ちょっと、慎重に、真剣に、考えてみよう。

「会社」は、「国家」じゃない。
全ての人間を幸せにする、ということまでは、求められていないはずだ。
だって、そんなことを言ったら、全員採用しないといけないじゃん。

「みんな」という言葉、を、さらに分解できるはずだ。

・・・「みんな」とは、誰だ? 

――――――――――

いつも、物事は、最初の「立てつけ」を間違わなければ、必ず、うまくいく。

「目的」を、一個だけ抽出する。
あとそれ以外は、全て「目的」を達成するための「手段」だ。

目的が明確であれば、明確なほど、達成しやすい。
だって、手段を変えるだけだもの。達成しやすい手段をとればいいだけだもの。

  『 誰を、いつまでに、どれくらい、満足させれば、
      その人は、「すばらしい」と喜んでくれるのか? 』

「目的」を浮き彫りにし、明確化するために、
まず、第一歩として、「誰」を喜ばせればいいのか、それだけを考えてみよう。

「満足」のモノサシは、人それぞれだが、
「誰」を明確化できれば、少しはカバーできるはずだ。

以上






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Last updated  2010/05/05 02:10:46 PM
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