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カテゴリ:すばらしい会社とは
(A)ていうか、「すばらしい会社」とは、一体、どんなんだろうか? (B)その「すばらしい会社」にするのは、一体、誰なんだろうか? 上記のうち(B)については、「それは社長だ」 と、先日、なんとなく、サクッと答えを出してしまったが・・・、恐らく正解だろう。 でも、(A)の、 「すばらしい」というモノサシは、みんなバラバラなんじゃないかな? ・・・ていうか、誰にとって「すばらしい」のだろうか? 正確に言葉を用いると、 「社長が、みんなにとって、すばらしい会社をつくる」 (※みんな、とは、従業員・株主・経営陣にとって、すばらしい、という意) ということになる。 ―――――――――― いやいや、ちょっと、慎重に、真剣に、考えてみよう。 「会社」は、「国家」じゃない。 全ての人間を幸せにする、ということまでは、求められていないはずだ。 だって、そんなことを言ったら、全員採用しないといけないじゃん。 「みんな」という言葉、を、さらに分解できるはずだ。 ・・・「みんな」とは、誰だ? ―――――――――― いつも、物事は、最初の「立てつけ」を間違わなければ、必ず、うまくいく。 「目的」を、一個だけ抽出する。 あとそれ以外は、全て「目的」を達成するための「手段」だ。 目的が明確であれば、明確なほど、達成しやすい。 だって、手段を変えるだけだもの。達成しやすい手段をとればいいだけだもの。 『 誰を、いつまでに、どれくらい、満足させれば、 その人は、「すばらしい」と喜んでくれるのか? 』 「目的」を浮き彫りにし、明確化するために、 まず、第一歩として、「誰」を喜ばせればいいのか、それだけを考えてみよう。 「満足」のモノサシは、人それぞれだが、 「誰」を明確化できれば、少しはカバーできるはずだ。 以上 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/05/05 02:10:46 PM
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