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私は、CFOとしてさらに株主価値を増大するために存在する。 その存在価値は、 CFOとしての活動によってストレッチした企業価値、 そのストレッチ分が、その価値である。 その報酬は、 自分がいたからこそ創造された富から、 その一部をバックしてもらう。 という構図が理想的である。 逆に、もし、自分がいなくても創造されたであろう富から、 過分な利益を得るのは忍びない。 こう考える場合、妥当なシェアについて、 さて、どのように考えればよいものか。 ========= 上場時 想定利益金額 150億・40億・4億・2億 →PER20~40倍として、時価総額80~150億(中間値100億) ここがゼロベースになる必要がある 例として挙げると、 某知人は、某急成長企業へ 有力な事業開発・推進マンの一人として入社。 当時の一般社員の1.33倍の、シェア0.28%分を得た そして、日本円換算で約60百万円を得た。 小さな家1件、という所である 通常レベルでこれだとしたら、 創業リスクを取らなかった自分は、 0.4~0.7%のシェアが妥当、ということになる もし、企業価値を、自らの才覚で、2~3倍にできたとしよう。 Expansion speedが3倍になった、という意味だ。 スピードが2倍になると、企業価値の観点から言うと、それは4倍の価値だ 成長力評価がさらに株価を高めるため、 2倍×2倍だからだ。 上場時価総額400~600億にできた場合。 つまり、上場時利益水準を、2億でなく、7~10億にできた場合。 PERを20~40倍ではなく、40~50倍で評価を得た場合。 上場後の著しい成長の土台となる Corporate Storyをplanningし、 社内をとりまとめ、遂行させ、 Finance (IR)で投資家の理解を得て、 さらにIPO IRで更なる飛躍を投資家に確信させる。 このような活動によって、PER 50~60倍は実現される。 この場合、 私は、250~500億の企業価値を生み出したことになる。 1人ではない。重要メンバー6名の力を結集して、である。 ジュニアボードの3名は各々1.0~1.5%ずつは欲しいところだ、という感じか。 すると、2.5~5.0億のアップサイドを自分でつくれる計算になる。 という建て付けとなるためである もし、フツーのストーリーに陥った場合、約1億/約10年 → 年10~15百万円の臨時ボーナス。Rで執行役員という評価。 辞めたことへのリスク・リターンとしてまあ妥当か。 ちょっと過分か・・・? こうなると、0.7%という水準がフェアなのかもしれない。 アップサイド評価を得た場合 約2~5億/同 → 年俸20~50百万円で契約し、2013~2022年の10年間、働く計算となる 適正かな。少々、低いかも。 ということだ。 以上 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/11/15 03:38:43 AM
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