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以下、営業、企画提案職が踏むべきステップをまとめる。 この鉄則が、この会社で学んだ最高の知性かもしれない。 ==== 相手(店舗様)に貢献したいとき・・・、 まずは、自分自身で、相手の現状把握・分析・課題抽出・仮説構築を行おう。 それが、ステップ0。大前提。 相手を知るということである。 相手を知らずして、 相手に面談時間をいただく等、 相手の貴重な時間を奪う以外の何物でもない。 ==== そして、その上で。 初めて、コミュニケーション技術が登場する。 自分の立てた仮説を、相手にそれを押し付けてもうまく行かない。 下記の順番でトーク、提案していくこと。 ==== 1)目標の共有 どうなりたいのですか? 2)課題の共有 そうすると、これがこう足りないですね 3)指標の共有 この指標がこうならないといけないのです 4)手法の共有 この指標をこう上げるには、こういう方法があります 5)結果の共有 ==== 目標を持ってない人に、課題を指摘しても意味がない。 すべきことは、共通の目標を持つ(持たせる)ことだ。 もしかしたら、この状態だと、 恥ずかしがらずに教えてもらうことだけに集中してコミュニケーションすればよい。 もし仮に、本当に目標がないのであれば、積極的に関わる必要がない。 お互いに時間の無駄だからだ。 ==== ・・・しかし。 もし仮に目標を持っている方が相手で、 自分がこの共有の順番を間違えなければ・・・、 むしろ、相手が自走を始める なぜならば、結果が出てくると、楽しくなる、悔しくなるから。 人は必ずその喜びを共有したくなる。 悔しさも共有したくなる。励まされたくなる。 そのとき、自分は傍にいて、うなづくのが仕事になる。 意外に、このプロセスを踏んで、コミュニケーションをとれている相手は少ない。 ゆえに、結果(喜び)の共有ができる、数少ない関係者になることができる。 以上 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/11/06 07:11:46 PM
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