テレビで、「ハリーポッターと秘密の部屋」をやっていたので、DVDを持っているにも
係らず見てました。
でも、大変申し訳ないんですが、主役3人の声が…声がッ~~
どうして子供だと、不自然なまでに高~い幼い声になるんでしょうねぇ。
2ヶ国語放送だから、吹き替えじゃない本来の方にしたいところなんですが、
本来の声だと何を言ってるのかサッパリだし…。
そうだ!
我が家は数ヶ月前からケーブルテレビ&地デジが見られる環境になっている。
便利と噂のそれに、字幕が出るような機能は無いだろうか?
………あった!
やったー!これで英語&字幕に出来る~♪♪♪
気付くのが遅くて、映画はもう後半に入ってたけどね(苦笑)
ところで、字幕にして見ていたら、字の色がハリーが黄色、ハーマイオニーが青、
それ以外は白で表示されてました。
へー。随分親切なんだなぁ~。と感心してたら、擬音についても字幕スーパーが
出たんですよ。
車のエンジンがかかった音がしたところでは、「(エンジンがかかる)」って風に。
え、そんな事まで字幕スーパー???
なんて呑気に思ったんですが…
この字幕機能って、(おそらく)聴覚障害の方に向けた機能なんですね!
だから、音だけの部分や、喋っている人が映っていない場合などもそれを
説明する字幕が入るんでしょう。
なるほどね~!
その事にすぐに気付かなかった自分にはちょっと反省です。
やっぱり、「自分」を基準に考えちゃってるんですね。
自分では当たり前の事が大変な人がいる(逆もあるけど)って事を、現実として
実感していないのかも知れません。
身近にそういう例がないと、鈍感になりやすいのかな。気をつけないとね。
こういう意識から変えていかないと、社会は優しくならないのかも…なんて自分を
省みるのでした。
ややや。なんだか真面目に締めくくってしまった。