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愛すべきもの ~美・食・住・遊~

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2007.07.26
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会社帰り、電車に乗った時のコト。
座席は当然ながら全部埋まってて、同数くらいの人が立っているような混み具合でした。
そんな中、ドア近くの席の男性(おそらく40台後半)は、ガタイが良い上に、
両足を広げて(投げ出して?)座ってます。
んー。ジャマなんですけどーわからん
とか思いながらも 君子危うきに近寄らず…私はその隣の席の前に立ちました。
(それ以上離れたところは、人が既に立っていたので行けなかったのです)

さて電車が進んだ次の駅で、サラリーマンと思われる男性が乗ってきました。
そのリーマンは、座ってる男性の前に立った訳です。
すると、座っている男性が、
「あのね、僕は終点まで行くから」
……は?
男性、前置きもなくリーマンに話しかけてきましたよ。
うんうん、あなたの行き先なんて別に知りたくないよ?
隣だから顔は見えなかったけど、リーマンはきっと頭にクエスチョンマークが3つくらい浮かんでるよ?
座ってる男性は、さらに、
「終点まで行くから。ここ空かないから」
「…ああ、はぁ」
「あのね、空くと思って立ってたら、悪いからさ。期待しても空かないからよ」
「…ええ、はい」
別に期待なんかしてないやいッ!!!
…と立っている彼が思ったかどうかは分かりませんが、少なくとも私は思った(笑)
あなた、単に自分の前に立たれたくないだけでしょ?しょー?
はっ!それともこれは男性の純粋な親切心なのかも知れない。
そうだ。むやみに人を疑ってはいけないわ。
これは彼の優しさ。
彼の心配り。

心配りです。



心配りなら、そんな事より、足を普通に閉じてよ。





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Last updated  2007.07.27 09:58:26


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