友人が当ててくれた映画『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』の舞台挨拶付試写会へ参加すべく、東京厚生年金会館へ行ってまいりました~♪
舞台挨拶付だったので、1列目と上・下手の通路にはプレス&カメラがギッシリです。
私と友人Sちゃんは、3列目のやや下手寄りの席をget!
センターではないけど、視力が悪い私でも、ちゃーんと表情が見える位置です♪
見回すと結構なご盛況で、2階席にも割りと人が入ってる状態。
試写会って、いつもそんなに混むものなんでしょうか?それとも、今回は舞台挨拶付きだったから混んでいたのかな?
試写会自体、初めてだからよく分からないー。
そんで、映画ですが…、本当に面白かった!
なんと言うか、単純かつ純粋に笑いまくれる映画でした。
これなら何回見ても楽しめると思う。少なくとも私は、あと1~2回は確実に見に行きますね。前売り券も買ったし(笑)
ちょっと懐かしい昭和の空気も良いんですよね~。当時の流行り物とかも出てきて、そういう意味でも懐かしいけど、なにより良くも悪くも洗練されていない、田舎の日常が良い。
これは見る人を選ばない、年齢層関係なしに楽しめる映画だと思う。
ストーリー全体としては、正直なところ、ちょっとだけ納得いかない部分もありましたが、まぁ面白いから良いかな~?…良いでしょう!と思います。
それにしても、予想外に(苦笑)、駐在さんが格好良かった!
蔵之介さんのファンだからってだけじゃなくて、あの姿勢…「ぼくたち」に対する姿勢がステキ。
映画を見るまでは、『公務員として問題大アリ』とか『日本一大人気ない大人』とか紹介されてたから、もっと…こう、感情的な人だと思ってたんですよね。だけど、違った!違ったの!
(いや、そういう感情的な人だったとしても、オッケーだけど)
確かにイタズラのお返しをするところは大人気ないかも知れないけど、あの人は『ちゃんと子供をしかれる大人』ですよ。うん。それが素晴らしい。
舞台挨拶の中で、司会をしていた映画コメンテーター(何でコメンテーターが司会をするのかよく分からないが)が、映画も盛り上がればパート2を…なんて話をちらっとしましたが、私個人的には映画もいいけどドラマがいいな!
ほら、「ウォーターボーイズ」の様な流れで、映画→ドラマ→ドラマって続いて欲しい。
ただし、ぼく駐の場合は、キャストはこのままで!