子どもを見ていて気づいた事
こないだの日曜日、地元の公民館で集まりがあって、私はそこで保育係を頼まれていました。私は自分の子どもはいないけど、子どもは大好き。(以前は嫌いだったんだけどね)会場の一角にお子さまスペースがちょっと用意されてて、話を聞きながら、子どもを見てるって内容。喜んで引き受けました。ちびっ子何人かは来るかな、と思ってたけど、結局小さい子どもは2人だけでした。集まりは、障害者自立支援法ってどうなのよ、といったかなり真剣な内容。その脇でちびらがおとなしくしてるのも無理な話。結局、微妙な年齢の子はお母さんに任せ、私と、残りの女の子と会場の隣の部屋に移動して、ずっと備え付けの絵本を読んだり、かけっこしたり、とにかく彼女の気が済むまで相手をしていました。1時間ぐらいした後でしょうか、部屋のドアががらっと開いて、顔見知りの、50代ぐらいの男性が、真顔で、「何遊んでんだよ」と言って去っていきました。ショックでした。何だか、すごく傷つきました。集まりが終わって、家に帰る間、ずっとその言葉が引っ掛かっていました。確かに、私は話を聞かないで、別の部屋にいたわけだけど、それは遊んでいたわけじゃない。実際、注意や興味がころころ変わっていく子どもの相手をするのって、きちんとやろうとすると、かなりきつい。でも、傍から見たら遊んでいるとしか見えません。で、ちょっと考えたのですが、これって自分も含めて、世間での子育て中のままやぱぱらへの考え方と一緒ではないかと。他人から見ると、子どもの相手をしている親は、そのまま子どもと遊んでるように見えますよね。でも実際はそんな事じゃありませんよね。私に文句を言っていた男性には、この法律に関係してくる子どもがいます。だから、真剣に話を聞いていなかった私は失礼なやつだと思ったのかも知れません。もうちょっと、気付いて欲しかったなぁと思う一方、それとは別に、自分はこれからは子育て中の人たちに、もっと優しく接していこうと思いました。うまくまとまらないのですが。首まわりの件は来月の頭に検査する事になりました。ご心配して下さい、ありがとうございます。その後、また改めて書きたいと思います。