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ドガちゃんのエ~? ろくろくペンギンの謎・・・

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2017.01.01
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 明けましておめでとうございます。

 色鉛筆の絵 載せてます。

「2017年 酉年」 です。 

*** 

 さて、言葉に魂が宿る という事はよく言われます。

例えば、髪の毛フサフサ…と言い続ければ、そうなるという事です。

逆に、マイナスの言葉は、つるぴか に働くという事です。

今日の話は、大阪の おばちゃん が どうして強くなったか、そんなお話です。

*** 

去年の4月に、大阪城内にある、旧第四師団司令部の地下から

隠し扉が見つかり、大量の文章が見つかりました。

その中に、ある中尉の文章が注目を浴びました。

***

太平洋戦争が、終わりに差しかかったころ、そして本土が爆撃され始めたころ

12歳から45歳位の女性が100名ほど、

生國魂神社(いくくにたまじんじゃ)

通称、生玉さん(いくたまさん)に集められ ました。

その中尉の話として

本土防衛にあたり、銃後の守りとして、いくら訓練しても

竹やりでB29が落とせるわけがない 

そこで、私があなたたちを集め、言霊(ことだま)による

本土防衛を、考えている 。

私が集めた、あなた達は霊感が強いと思われる人たちです。

それで、ここ生霊神社を中心に、

北は、梅田操車場、南は住吉大社、西に天保山、東に石切神社

そこで、B29が飛来した時に、空に向かって

ばかやろ~、日本からでていけ~ つまり、

大阪弁でアホンダラ、日本から出ていきさらせ 

ボケ・カス・スカタンと叫んでもらう。

言葉は、魂を持って、鬼畜米英 をさえぎるはずです・・・と

そこで早速、

空に向かって大声で叫ぶ訓練が始まりました。

その当時、大阪も静かなもので、叫び声 は遠くまで聞こえました。

戦時中、男はほとんど年寄り子供ばかりで、

それまで、女性が大声を出すこともなく、戦争の抑圧された中での

大声は、大阪中の女性の間で、瞬く間に浸透しました。 

中尉は、訓練の後、ノドを使う女性のために、

飴を配給しました。

ストレスの発散と、飴、大変喜んでもらえたそうです。

さて

結果は、思うようにいかず、大阪も空襲にあいました。

今なら、考えてもわかることなのですが、

日本語、しかも大阪弁では、無理だったようです。

そのころ、英語は禁止とされていましたから・・・。

この中尉の名前は、大塩と言い、大塩平八郎の血スジだったそうです。

戦争が終わり、帰国した大阪の男たちは、

大阪の女が、急に強くなったことに気が付きました。

しかも、いつも飴ちゃんを持ち歩いている。

***

これが、大阪のおばちゃん が図々しいと言われる原因だったのです。

戦争が 大阪のおばちゃん  を産んだ

そう言っても差し支えないかもしれません。

***

熱帯魔界都市大阪です。

初詣に行きましたか? 

今年から、魔界都市大阪の神社連盟では 

流行語大賞にあやかり、

神様と、直接お話の出来る、

神電話・・・神っTEL を設置 

おみくじで 大大吉 が出ると、神様とお話の出来る

テレホンカードがもらえるそうです。 

 

 






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Last updated  2017.01.01 00:03:42
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