カテゴリ:カテゴリ未分類
明けましておめでとうございます。 色鉛筆の絵 載せてます。 「2017年 酉年」 です。 *** さて、言葉に魂が宿る という事はよく言われます。 例えば、髪の毛フサフサ…と言い続ければ、そうなるという事です。 逆に、マイナスの言葉は、つるぴか に働くという事です。 今日の話は、大阪の おばちゃん が どうして強くなったか、そんなお話です。 *** 去年の4月に、大阪城内にある、旧第四師団司令部の地下から 隠し扉が見つかり、大量の文章が見つかりました。 その中に、ある中尉の文章が注目を浴びました。 *** 太平洋戦争が、終わりに差しかかったころ、そして本土が爆撃され始めたころ 12歳から45歳位の女性が100名ほど、 生國魂神社(いくくにたまじんじゃ) 通称、生玉さん(いくたまさん)に集められ ました。 その中尉の話として 本土防衛にあたり、銃後の守りとして、いくら訓練しても 竹やりでB29が落とせるわけがない そこで、私があなたたちを集め、言霊(ことだま)による 本土防衛を、考えている 。 私が集めた、あなた達は霊感が強いと思われる人たちです。 それで、ここ生霊神社を中心に、 北は、梅田操車場、南は住吉大社、西に天保山、東に石切神社 そこで、B29が飛来した時に、空に向かって ばかやろ~、日本からでていけ~ つまり、 大阪弁でアホンダラ、日本から出ていきさらせ ボケ・カス・スカタンと叫んでもらう。 言葉は、魂を持って、鬼畜米英 をさえぎるはずです・・・と そこで早速、 空に向かって大声で叫ぶ訓練が始まりました。 その当時、大阪も静かなもので、叫び声 は遠くまで聞こえました。 戦時中、男はほとんど年寄り子供ばかりで、 それまで、女性が大声を出すこともなく、戦争の抑圧された中での 大声は、大阪中の女性の間で、瞬く間に浸透しました。 中尉は、訓練の後、ノドを使う女性のために、 飴を配給しました。 ストレスの発散と、飴、大変喜んでもらえたそうです。 さて 結果は、思うようにいかず、大阪も空襲にあいました。 今なら、考えてもわかることなのですが、 日本語、しかも大阪弁では、無理だったようです。 そのころ、英語は禁止とされていましたから・・・。 この中尉の名前は、大塩と言い、大塩平八郎の血スジだったそうです。 戦争が終わり、帰国した大阪の男たちは、 大阪の女が、急に強くなったことに気が付きました。 しかも、いつも飴ちゃんを持ち歩いている。 *** これが、大阪のおばちゃん が図々しいと言われる原因だったのです。 戦争が 大阪のおばちゃん を産んだ そう言っても差し支えないかもしれません。 *** 熱帯魔界都市大阪です。 初詣に行きましたか? 今年から、魔界都市大阪の神社連盟では 流行語大賞にあやかり、 神様と、直接お話の出来る、 神電話・・・神っTEL を設置 おみくじで 大大吉 が出ると、神様とお話の出来る テレホンカードがもらえるそうです。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|