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2004年03月31日
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【野球部キャプテンと甲子園見に行きました!】

するとキャプテンは、さもアタリマエかのように特割の券を購入し堂々と入場していきました。その背中があまりにも輝いていたのが鮮明に思い出されます。

※特割=障害者専用特別割引券の略。


とうとう500HITしました。目標のHIT数1000まであと半分です。この調子ならあと9日後には1000ですね♪
ただ、最近ズンズンとHIT数が落ちております。ロクマリピンチの予感がしたんですが、実はHIT数は毎日そんなに変わってないことに気が突きました。
なぜなら多い日は、ロクマリの出入りが激しいだけだからです。
なーんだ★


そろそろタイトル通りの本題に入ります。補導といっても、そんなにおおそれた事をしたわけではありあせん。深夜の徘徊が警察に見つかったわけでもなく、暴走したわけでもなく、タバコや薬やってたわけではありません。
かなり些細なコトです。それはそれは去年の秋頃の話です。

僕の家に野球部のヤツラが5人ほど遊びに来ていました。3人入っただけでも狭く感じる部屋に、さらに+2人というロクマリ部屋のギネス記録に挑戦しました。一応その冬に8人という快挙を成し遂げるんですがね。
特にやることのない暇人5人は、僕の部屋にある馬の覆面に注目しました。これで何かやれないか?と。

馬の覆面…それは僕がバイトを辞める時に、今までお疲れ様とバイト先の先輩がプレゼントしてくれたものでした。あと3千円もしたというイグアナの1/1フィギアです。
別に爬虫類が好きとか、馬が好きだとかそうゆうことは一切ありません。なぜそれがプレゼントされたかは不明です。

話を戻します。その覆面を見た一人が何かをひらめきみなに言いました。
『ジャンケン負けたやつこれかぶって外で何かしよ』
今冷静に考えたらかなりくだらないですが、この場ではなぜか異様に盛り上がりました。そして一瞬の間が空いたと共に、一人が掛け声をかけました。
『少ないもん勝ちっグストンパー!』
一斉に出された手に、一人だけしょーもないコトにチョキを出してきたやつがいました。絶対一人はいますよね、こーやってウケとろうとするやつ。
とりあえず初出動はそいつに決まりました。ウケもとれず全員からの素のバッシングを受けたどころか初出動まで決まってしまったのです。悲惨すぎですね。

とりあえず家の前に出て、窓から俺たちが指令を送り、それを実行することになりました。家の前に覆面の馬男が現れた瞬間、近くの子供達が楽しそうにそいつに近づいてきたのです。
『馬やー!馬いるー!あははっ。』
満場一致で指令が決まりました。さっそくそいつの携帯にメールを送ります。最初の指令。


ガキを蹴散らせ。


突然狂ったように馬男が子供達を追い散らし始めました。さっきまでおどけて楽しませてくれた馬が、突然「おるあぁああ!」って言いながら追っかけてくるのです。怖すぎです。たぶん、ロクマリがあの子供だったら泣き叫びますね、確実に。それほど猛烈な勢いで子供を散らしていました。

とりあえず指令を終えた馬男は帰還し、はれて自由の身となりました。そこで早速二回戦開始です。今度は二人組みになりジャンケンをし、最後まで負け越したやつが馬男になることになりました。ロクマリは所詮で勝ち越し安心です。

次の指令は、外にいる下校途中の女子中学生にからむというものです。勢いよく突貫していったまではよかったんですが、女子中学生たちに逆にイジられてしまって馬の覆面まで剥がれるという最悪事態にまで陥ったので即帰還となりました。ちょっとだけおもしろかったんですけどね。

そして最後となりました。あんまりやりすぎても飽きるということで最後となったのです。今度も普通のジャンケンでいったのですが、やはりロクマリ。期待は裏切りません。

余裕の負け越しです

そして覆面をかぶりいざ家の前へと出陣しました。たまたま家の近くを通っていた友達がいたため、そいつをターゲットとした指令となりました。一輪車にのりそいつを執拗に付回すという指令だったんですが、一輪車に乗ろうと悪戦苦闘しているロクマリの前に警察の人が2人現れました。

『覆面をかぶって子供を追い回したりしてるやつがいるって通報うけてんけど、君何しとんや?』

一輪車にのってあそこにいる人を執拗に付回そうとしてました、なんて答えれるわけありません。てか、必死に一輪車に乗ろうとしてる時点で危ない人物です。しかも通報だけ聞くと通り魔とか連想してもおかしくないですよね。ここでヘタにごまかしたりしたらロクマリの身が危ういです。
早速全ての事情を話しました。これはジャンケンで負けた罰ゲームなのだと。人が必死に弁解しているところを、僕の家に来ている野球部のやつらは携帯のムービーで撮影してやがるんです。初めてそいつらに殺意芽生えました♪

30分ほどの説得の末、とうとうロクマリは解放されました。途中で野球の話になってたりしていたのは置いといて、ロクマリは警察をかわすことに成功したのです。
やりました、さすがロクマリですね★
もう二度と馬の覆面を使わないと心に決めました。
そして、二度とあいつらと遊ばないと誓いました。

それから2ヵ月後の冬、ロクマリは馬の覆面で窓からエアガンのマシンガンで友達を撃ちたくったコトで、再び警察にお世話になりました♡

※ノンフィクションです。





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最終更新日  2004年03月31日 20時39分00秒
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