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暑い日がつずいています今日のお昼ご飯は、お客様が持ち込まれた貴重なあゆは美山産です京都美山のあゆといえば昔から珍宝とされていました美山は京都市内から北西に20キロぐらいのところに位置しています戦前は,担ぎといわれる人達が美山から夏になると毎日天秤棒に桶にあゆを入れてエッサ、エッサ、との掛け声と供に桶の中が揺れて、ピッシヤ、ピッシヤ、と音を立てて担ぐ姿が印象的な風物でした料理屋さんはこのあゆを材料にして仕事をした物です、今は担ぎ手も無く時と供に忘れ去られて行きました。
そのあゆがお昼ご飯の立役者脇役には鶏肉カレー煮,冷奴,青唐辛子ちりめん煮,赤出汁、でした。貴重なあゆを頂きありがとうございました,これからも宜しくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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