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カテゴリ:カルチャー・勉強会・セミナー
先日のワークショップに参加してくださった皆様、お忙しい中いらしていただきありがとうございました。また、人数の関係で参加していただけかなった方々には、深くお詫び申し上げます。机に3人がけとなり、窮屈だった方もいらしたかと思います。床でワークしてくださった方々、ご協力ありがとうございました。 今回のワークショップは、ボディワークやロルフィングに興味がある、という方の意見や、拙作「ボディワーク入門」のテクニックを実践してみたい、臨床に役立てたい、というリクエストに対応できるような内容を考えた。シン・インテグレーション、ロルフィングのセッションを経験した方、手技療法家の方、理学療法士・作業療法士の方、ダンサーの方、クライミングをする方と参加者の専門や興味が広く、何を中心に据えたらいいのかと悩みつつ資料を揃えた。行き詰ったところで、第二作目に集中してくれていたばう犬がアイディアを提供してくれ、何とかまとめることができた。解剖学の資料は、実技担当のばう犬が作ってくれた。 <第一部・筋膜リリース法><第二部・ソマティクス>と構成をふたつに分け、それぞれ「なぜ筋膜か」「なぜソマティクスか」を、ボディワークの歴史、ロルフィングの歴史、アイダ・ロルフ、筋膜、胎生学・神経生理学、思想的・哲学的考察を背景として、パワーポイントを使って説明させていただいた。 ワークショップが始まる前の30分は、アドレナリンが出っぱなしの状態で駆けずり回っていた。 ワークショップをするたびに、どうやったら参加者の方にニーズに応えられるか、どうやったら分かりやすく間違いも無く、どうやったら誤解なく情報を伝えられるかを考える。参加者の方たちが、自分を成長させてくださっているなあと、毎回、実感させられる。ありがとうございます。 それから、楽天でリンクしてくださっているailoveさんが、お忙しい中スケジュール調整をして、ワークショップに参加してくださった。お会いできて嬉しかった!スタイル抜群の素敵な方でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.15 01:15:28
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