仕事で利用しているグローバルワイドな某社の
予約システムに変更があるので、
その講習を同僚の栗と受けてきました。
他のホテルからも担当者がそれぞれ来ており、
会議場のようなところで、パソコンで実践しながら説明を受けるのです。
わたしたちは優秀だったので(?)、
早めに終了して、
ご飯を外に食べにいこうということになりました。ヴェスパではありませんが。
ボロボロのスクーターでローマの街に繰り出しましょう!
トラステヴェレではサンタ・マリア・イン・トラステヴェレ教会を見てきました。
栗は故マザー・テレサに仕えていたシスターのおばさんを持ち、
自身も敬虔なカトリック信者なのです。
サンタ・マリア・デッラ・スカーラ教会の前でパニーノを食べました。
それからアイスクリームを食べたくなり、
ヴィトーリオ・エマヌエーレ通りを駆け抜け、
ルンゴテヴェレを疾走、
21世紀アートの新しい美術館MAXXIのそばにある
おいしいという評判のジェラート屋さんまで行ってきました。
なんと南チロルの牛乳を使っているのだそうです。
その他に果物も、どこだかのブルーベリー、アマルフィのレモン、などなど
産地にこだわったフレーバーばかりです。
野菜や果物は、イタリア産であれば
割とどこのものでもおいしかったりするので、
日本のレストランなどと違って、産地こだわり!明記!
みたいなことはそれほどないのです。
ましてや農家の方の名前がプリントされている袋に入った
野菜なんてありません。
ですからここのジェラートにはびっくりしました。
ミルクは本当においしかったです。
口に含んでいると南チロルの風景が浮かんできます。
ハイジと牛たち、みたいな…。
お店の名前はNEVE DI LATTE、ミルクの雪という意味です。
美術館の帰りにいかがしょうか。
それから戻ってちゃんと仕事しましたよー。
もーわたし働き過ぎー。