のあねこ　お気楽日記

３連休・・・・すんごい不得意の、裁縫づけ！
なぜに・・・それは、娘ぱぴよんの一言で始まりました。


ぱぴよんは、小学校６年生。
私立の学校に通っており、ほとんどのお仲間が、
「内部進学判定テスト」を経て、付属の中学校へ入学となります。

でも、少人数とはいえ、別の私立中学の受験に挑戦する「受験組」もいるわけです。

そして、ぱぴよんの仲良しさんたちは・・・「受験組」なんですよ～
優秀なんです！


ぜひとも！　皆に頑張って欲しい。　だから・・・お守りを作りたい！


この一言で・・・始まりました～～～　裁縫地獄。


なぜに・・・手作りかと申しますと。
息子　かめすけ　が中学受験のときに、近所のお友達が「お守り」を作ってくれたんです。
ちなみに・・・男の子ですけどね。

その「お守り」を受け取ったときの、かめすけの喜びようったら！
本当に・・・見ているこちらまで、幸せになるくらい、嬉しそうでした。


それを、ぱぴよんが覚えていたわけです。


ところが・・・・ぱぴよんは、裁縫が苦手。

なので・・・・私が、引きずりこまれたわけです。
私は・・・老眼で目が「しょぼしょぼ」だし。
「手」がね～～　細かいもの・細いもの持つのが苦手なのに・・・


デザイン担当は、ぱぴよん。


デザイナーは勝手なことを、簡単に言ってくれるわけですよ。
実際に、作成する身になってみろ～～～～


でも、作っているうちに、私も納得できない！感がでてきた！
あ～～でもない。
こ～～でもない。

家にある材料をひっくり返して・・・あれこれ悩む・悩む。

悩んでも、裁縫の腕がない！から・・・余計、えらいこっちゃになるわけで。


やっと・・・・




なんとか・・・・デザイナーのお許しがでました。
お許しでなく・・・作成者の「腕のなさ」に、あきらめたのかも？？？？


中身は・・・ぱぴよん担当です。




試験会場で落ち着けるように、ラベンダーのドライ。
一生懸命、折り方から覚えた、折鶴。
お手紙。


「お守り」になるかは分かりませんけど、「魔よけ」にはなりそうです。


卒業したら、みんな別々の進路を歩くことになります。

本当は、寂しくて仕方ないのでしょう。
でも、一生懸命、乗り越えようと頑張っています。

お母さん！　卒業後に、皆で集まったら、色々な制服があっていいね！
たくさんの学校の「文化祭」に行けて、嬉しい！

・・・・・そんな言葉が、よく出てくるようになりました。


卒業まで、あと少し。
たくさんの思い出を作ってほしいです。

そして・・・・「受験組」のみんな！
体調を第一に考えて、羽ばたいていってほしいです！　頑張れ！