289549 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

   のあねこ お気楽日記

のあねこ お気楽日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

のあねこ73

のあねこ73

カレンダー

楽天カード

お気に入りブログ

明日は乳房再建サロ… うきふね93さん

踊るにゃんこの平凡… にゃんこのめ94さん
ぎんねこの乳がんLIFE ぎんねこRKさん
私と家族と仲間と、… bright-stoneさん
ときどき山歩記 やよい0310さん

コメント新着

arenceVimatte@ ,レディス ブランド,バッグ 新作 腕時計 シャネルシャネル 激安楽天 バック…
のあねこ73@ にゃんこのめさんへ >うんうん、泣いて過ごそうが、笑って過…
にゃんこのめ94@ Re:にゃんこのめさんへ(05/26) うんうん、泣いて過ごそうが、笑って過ご…
のあねこ73@ にゃんこのめさんへ >読んでるコッチが不安になるわぁ…。 >…
にゃんこのめ94@ Re:近況報告!(05/26) 読んでるコッチが不安になるわぁ…。 子宮…

フリーページ

ニューストピックス

2010年08月13日
XML
カテゴリ:ひとりごと
父の命日だった今日。
お墓参りをかねて、実家へ行ってきました。


さ~ お墓へ行こうって思ったら、ものすごい夕立びっくり


あえなく・・・お墓参りは断念。実家の仏壇に手を合わせてきました。


久しぶりに、母とも色々・・・バカげたお話をして笑ってきました。
一人暮らしが寂しいと騒ぎまくった母。


で、妹夫婦が2世帯住宅というかたちで引っ越してきてくれたのに、
まだ・・・不安感やら、寂しい気持ちにどっぷり!!!!


でも。最近通院を始めた、心療内科との相性がいいみたいです。


処方されている薬も、もともとは「胃の薬」として患者さんに処方されていたもの。
でも、精神安定にも効果ありと評価されて、今は心療内科でも活躍しているらしく・・・


先生からも「胃の薬としても使われているから、強くないよん」と言われたみたい。
それから、「薬を飲んでいる」という不安感がすっぱりとれて。
とっても楽になったそうです。


ま~ とにかく。
本人が「楽」であることが一番ですからね。
「病は気から」上手に付き合っていって欲しいです。


子供たちも、一緒に実家へ行きました。
やつらは、宿題から解放されて(解放されている場合ではありません!)
仲良くゲーム・・・・通信なんかしちゃって、きゃーきゃー楽しそうでした。


夕飯は、近所のファミレス・コ○スへ。


夕方、遅くなるとファミレスも混み合ってくるからと、早めに出発しようとしたら・・・
お盆の「お迎え火」をたいていなかった事に気付き。


食べて帰ってからだと、きっとお腹満足で、
「迎え火」を忘れてしまう可能性が高いので・・・・・・


「今!やろう!」ということに。


でもさ。
夕方の5時半じゃ~ まだ、明るいわけよ。


結局・・・忘れてるよりいい!とうことで・・・
明るいなか、「火」をたいてみました大笑い



ご先祖様・・・ごめんなさ~~い。



ファミレスも、待ち時間なしで席を確保できました。


偶然にも、全員が別メニューを注文。
なんだか、ノリノリでお互いに交換なんかしながら、食べちゃいました。


でね。
まさか・・・・やらないよな~~ って思いながら、
娘・ぱぴよんに、私の注文したご飯を「あ~~~ん」ってしたら、
彼女ったら「パクッ」ってびっくり


そして・・・お待たせしました。
息子・かめすけにも「あ~~~~ん」ってスプーンを口元までもっていったら、
ヤツまで「パクッ!」って大笑い


でもね。
「パクッ!」ってする前に、周囲をキョロキョロ確認してました。
見逃さなかったわよん。 大笑いです大笑い大笑い大笑い


なんだか・・・父の命日とは思えないくらい、にぎやかな時間を過ごしてきてしまった。


父と同じ「がん」を患って。
本当に父は、我慢強かったって思います!


私なんて・・・ピーピーギャーギャー騒ぎまくりだもん。


亡くなる当日の朝まで、一人でトイレに行っていたのですから、頑張りました。
絶対に、手伝ってほしくなかったのかもしれません。
ホスピスだったので、トイレ介助だって看護士さんたちは、快くやってくれたのに。
絶対に、手伝ってと言わなかったみたいですよ。


ホスピスも、場所によっては違うのかもしれませんが、
父がお世話になったところは、本人が納得しないならば、どんな状態でもあっても
「おむつ」やら、「管」はしません!って考えでした。


ホスピスって、最期の場所。みたいな感じですけど・・・


あの場所には、ゆったりとした時間が流れていました。
先生も、看護士さんも、ボランティアの方々も・・・み~~んなゆったり心でした。


確かに。病院とは目的が違いますからね。
ゆったりも当然かもしれまんけど。


どの病室からも、笑い声が聞こえちゃったりしてましたっけ。


みんなで、花火大会も見たっていってたわ。
車椅子に座らせてもらってね。
なんと! こともあろうに! 看護士さんにビール持ってきてもらっちゃって!
完全に、場所勘違い野郎にしか思えませんけど・・・・


父は、とっても残念な「がん」発症例で、手のほどこしようがありませんでした。
群発方で、次々に別の場所に、「がん」が発症してしまい。
その「がん」が、なぜか同じ種類の抗がん剤を使う性質もので。


転移も、もちろんありましたけどね。


抗がん剤を使っていても、同類の「がん」が発症するということは、
もう~ 抗がん剤耐性のもの。


手術も場所が悪くて、失うものが多すぎる。
放射線も、かなりの痛みを感じてしまうとの事でお勧めできない。


失うものがあっても、相当な痛みに耐えても、「完治」の見込みがあるのなら、
医者も治療に踏み切ったのでしょう。


でも、何軒もセカンドオピニオンをとりましたが、
どの医者もホスピスへの入院エントリーをしたほうがいいとのことでした。


ま~~でもさ。
頑固な父でしたけどね。 ヤツの頑張りには、本当に頭がさがります。


なんかさ。
じたばたするな! って。 見本を見せてもらいました。


いい見本があったのに、私は完全「じたばた型」だったと思います。



こうして・・・毎年。この日に父を思い出し。
その時に感じたことを、ブログに残していくことができる。


命日って、そんな日なのかもしれませんね。









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010年08月14日 15時08分44秒
コメント(12) | コメントを書く
[ひとりごと] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X