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テーマ:乳ガ~~ン(1222)
カテゴリ:が~~ん
続くときは、続いてしまいます。。。。
追い討ちをかけるように、 大切な「がん友・愛さん」が、今年の1月に旅立ったと連絡がありました。 愛さんは、私より19歳年上のがん友。 同じ病院・同じ病室。 同じ日に同じ全摘出の手術を受けて。 同じスケジュールで、抗がん剤治療を受けました。 お互いに、励ましあい・支えあい。 乗り切った治療。 治療後は、何度かランチしましたっけ。 治療当時の話を、笑い話にしながら、 これから、どんなことやろうか!ってね。 愛さんは、がん治療はうまくいったものの、 がん治療が引き金となり、別の病気を発症。 そのことで、本当に苦しみました。 動けなくなっちゃったからね。 病気の苦しみと、見えない未来。 そんなことが重なって、愛さんの心は乱れてしまい、 自律神経が乱れえてしまいました。 そして、運命の2009年12月。 がん治療が終わって、1年後でした。 ご自宅て倒れられ、心肺停止状態になりました。 一命をとりとめたものの、自発呼吸が弱く。 人工呼吸器をはずすことができない体になってしまいました。 それでも、少しずつ回復をして、 意思の疎通は、はかれないものの、 目を開けて、何かを追うことができるまでになっていました。 あまり、しつこく元気な私がメールをすることは、 愛さんのご家族にとっては、辛いこともあると思いつつ、 毎月1回、メールで近況報告をしていました。 2011年。2月のメール。 返信の内容が、いつもと違っていました。 愛さんのご主人が送ってくださるのですが、 一切、愛さんのことが書かれていなかったんです。 なんとなく・・・何かあったのでは?と思っていました。 そして。大きな地震。 愛さんご夫妻は、東北の出身です。 すぐにでもメールをしたかったのですが、 あの災害です。 毎月メールを遠慮して、 先日、お見舞いのメールを送りました。 そのメールには、ご実家が無事だったこと、 そして、愛さんの旅立ちが書かれていました。 苦しい気持ちで、いっぱいのご主人様が、 やっとの思いで、私に連絡をしてくれたことが、文面から伝わり、 胸がしめつけられる思いでした。 愛さんの最期は、とっても安らかで、眠るようだったそうです。 ・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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