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カテゴリ:家族のこと
行ってきました
今回は、国公立大学のオープンキャンパス 学部は、医療系の「看護科」と「理学療法科」。。。 看護科では、大勢の女子に混じって、ちょっと恥ずかしそうでしたけど(笑い) 講師の方に習って・・・・ 初めて、本物の聴診器を使って、 呼吸して、心音もある赤ちゃん人形と向き合っていました。 初めて心音(機械で作られた音ですけど)を聞いたかめすけは、 とっても複雑な顔をしていましたけど・・・楽しそうでした。 そして・・・理学療法科。 こちらは、先日。専門学校の方で一度体験しているので、落ち着いていました。 この学校では、私たち親子に1人。 現役の3年生の学生さんがついてくれました。 勉強は、こんなことをするんだよ! 内科学・神経内科学・整形外科学・精神学・解剖学・・・・などなど。 それは・それは・・・盛りだくさん。 レポートあるよ! 発表あるよ! 実習あるよ! ・・・・・とんでもなく、忙しそう。 それから・・・義足っていうか??? 足首を自由に動かすことが出来ない患者さんをサポートする器具を体験。 これは、個々の患者さんにあわせて作られていること。 器具にも、色々なタイプがあるから、患者さんの状態や生活環境によって、 器具を選ぶサポートをするのも理学療法士の仕事。 う~~~ん。 すごい! 専門学校では、実際に杖を使ったり、車椅子に乗ったりして、 患者さんの気持ちを理解するための体験でした。 今回は、理学療法士の立場での体験。 色々・・・収穫があったようです。 かめすけは、 入試のことも学生さんに聞いていたり。 すっごく忙しいけど、夏休みはあるのか? とか。 ボランティア活動にも行くの? とか。 ・・・・結構、積極的だったのにびっくり そして・・・・親子で感動したのが! 理学療法科教授の講演。 こういった、難しそうなお話は苦手のはずのかめすけでしたけど・・・ 居眠りをしている方をよそに・・・・真剣に聞き、笑い・うなずき。 このお話は、本当によかったです。 理学療法士の仕事は、受胎から死まで、人の一生をみつめることができる。 例えば、 小児麻痺のお子さんを、病院でリハビリするだけでなく、 成長に合わせて使っていく器具を変えることを、ご家族と一緒に考えたり。 保育園・小学校入学と・・・そのつどの課題を考えて行ったり。 時には、教育委員会との話にまで、参加したり。 子供の成長とともに、ず~~っとお付き合いをしていくこともできる。 末期の患者さん。 積極的な治療をやめて、家に帰りたいという希望があれば。 ドクターにかけたったりすることもある。 家に帰るには、自分で車椅子に乗り移ることができるようにサポートする。 自宅の玄関から、お部屋まで歩けるように、サポートする。 患者さんの気持ちによりそって、その希望をかなえるのも大切な仕事。 ・・・・・これだけじゃ~ありません。 まだまだ、たくさんのお話がありました。 理学療法士の方々が、こんなに深く患者とかかわっていたなんて、 全然知りませんでした。 かめすけも・・・・理学療法士って、すげ~~な~~って感動してました。 勉強をして、国家試験に合格するだけでは、 まったく通用する世界ではありませんでした。 心も、強く・・・・そして、優しく・・・・ 親子で、まだまだ・・・勉強が必要のようです。 ・・・って、かめすけの進路も、これからですけどね。 明日は・・・ 私立大学の工学部のオープンキャンパスへ行ってきます。 工学部も、かめすけの進学希望学部。 (適正検査で、一番ぴったりの学部とされたんです) ん~~ かめすけと付き合うのは、嬉しいんだけどぉ~ 「結節性紅斑」の最大治療である「安静」が、まったくできていないです。 ちょっと・・・・ヤバイかも・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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