のあねこ　お気楽日記

８月１３日は、父の命日です。


父が亡くなった２００７年の夏は、も～～～のすごく暑かった
今でも、はっきりと覚えています。


折りしも、神様のカルテを読んだばかり。
医者は病気を治療するだけが、仕事ではないって、書かれていてね。
大学病院が見放した患者さんを受け入れて、
「その時」までを、どのように過ごすかってところが、素晴らしい視点が書かれていました。


私は、父に何もしていなかったように思います。
おっかなびっくりで、ほとんど何も・・・
病院に付き合って、先生の話を一緒に聞いたり。
先生から、私だけ呼び出されて、厳しい現状を聞かされて、
それを、父と母に伝えたり・・・・なんだか、事務的なことばかり。


妹は、ダメなら・・・思いっきりやりたい事をやればいいんだ！
例え、旅行先で「その時」を迎えたって、
本人が満足ならそれでいいんだ！って言ってました。


でも・・・やっぱり、なかなか、思うようにはいかなかったな～～
今思えば・・・もっとできたことあったんだろうな～って。


「今」思ったって、仕方ないのにね。


ま～　色々考えだすと、切がなにのですが・・・・


今年の父の命日、母＆妹夫婦＆のあねこ一家で、
楽しく集まってきましたよ。


父を偲ぶってより、ドンチャン騒ぎメインでしたけどね・・・


母と二世帯で生活してくれている妹夫婦が、
おいしい手料理をごちそうしてくれました。


その中でも、私の目が「キラッ！」っとなったのが、
義弟（私と同じ年です　ハンドルネイム：伯爵さん）が作った
「じゃかいもの煮っころがし」


つやつや・・・・で、まるで、栗みたいな色合い。
味も絶品


一応、お惣菜店でお仕事をしている私としては、
弟子入り・・・いや！　真っ向勝負！にでたくなってしまった


で・・・早速、今夜（８月１４日）作ってみたのだか・・・・


味の方は、まあ～まあ～似ていた気がするんだが・・・・・
見た目が惨敗。。。。


悔しい・・・ので、また再チャレンジします


あれ？？？


父の命日の話じゃ～なかったけ？？？？


まっ！　いいかね～～
お互いに忙しい毎日を過ごす年代となりましたので、
父の命日　　集合できる日！　でも　
父なら許してくれるかな？？？