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ひかりなでしこ これも前回紹介した川田まみと同じ「I've」に所属するボーカリストの一人。島みやえい子の2ndアルバム「ひかりなでしこ」。 4月14日付オリコンアルバムチャート 27位を記録した。 アルバム名「ひかりなでしこ」は線香花火の名前。「やまとなでしこ」などの「なでしこ」に良い印象をもち、つけたタイトルだという。 前作「O」との違いは、「ボーカルは楽器の一つであるという考え方をやめた」という事らしく、彼女の特徴である「細い声でありながら、奥行きのある声」を殺すことなく一曲一曲に丁寧な編曲が施されている点である。 そのために「島みやえい子」の曲を 既に一曲でも気に入ってようなら「優秀な作品」と思える一方。、既に一曲でも気に入る楽曲がなければ「特に印象のない作品」とも思えるだろう。 個人的には、エレクトーン奏者の 「松田昌」のような、景色を思い浮かばさせる作品であると思われる。そんな中に一曲だけ「ノイズ」を入れることによって一瞬一瞬で、景色を変化させることに成功した「奈落の花」は格別。 また、4月16日には シングル「WHEEL OF FORTUNE(運命の輪)」の発売が控えている。 奥行きのある今アルバムに触れてから新シングルに触れるもよし、その逆もよし。 どんな楽曲でも うるさい情景でなければ どんな場所でも聞ける音楽。どんな楽曲でもランダムで聴いても大丈夫。 それが 「島みやえい子」の楽曲なんだと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.04.15 21:00:10
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