ドロンパ♪のときどき日記

この間、親子三人で、姫の心雑音の検査のために病院に行きました。

まず、身長・体重測定。
服を脱がせても測定しても、泣きもせずご機嫌で。
看護師さんたちに「お利口さんやな～」と誉められたので
「外面がいいんです」と言っておきました。

その後、レントゲン撮影あたりからご機嫌ナナメに。
朝5時から起きっぱなし＋おなかが空いてたんです。
でも「薬を飲ませるまで、おっぱいはできるだけあげないで」と言われていたので、
我慢させました。
レントゲン室には私と姫と二人で入ったんですが、もうギャン泣きで。
レントゲン技師さんと二人でなだめつつ撮影をしました。
すごく泣いてたので、レントゲン室の外まで泣き声が聞こえていたらしく、
部屋を出たらダンナ様が苦笑してました。

姫のご機嫌はどんどん悪くなっていって、次の心電図では
ベッドに横にしただけでギャン泣き。
私と看護師さん二人の三人がかりでおもちゃを使ったりして
なだめてなだめて、ようやく終了。

最後はエコーでした。
エコーは動いたらダメなので、診察の30分前に導眠薬を飲ませて
眠らせてからということでした。
薬はちょっと苦いから飲んでくれないかと看護師さんに心配されてましたが、
腹ペコ姫には苦かろうが何だろうが関係なかったらしく、一気飲み！
これにはみんなで笑っちゃいました。

その後ようやく授乳。
姫は必死に飲んでいたんですが、だんだん眠気に襲われてきたらしく、
最後にはおっぱいを飲みながらオチてました。
おっぱいを離したら、くわえた形の口のまま寝ていたのが面白かった～。
（￣◇￣）Zzz…
　　↑
こんなカンジ（笑）

で、エコーを終えてから先生の診察でした。
先生、ぱっと見は何だか冷たそうだったので
「こんな先生が小児の先生なん？」って思ったんですが。
話してみたら京都弁の面白い先生でした。

姫はやはり心室中隔欠損と診断されました。
ただ、穴があいているというより筋肉の厚い部分に少し隙間がある
という程度だそうです。
心臓は収縮しながら鍛えられていくので、一歳になるまでには隙間は
塞がるでしょう、とのことでした。
これをしちゃダメ等の禁止事項はなく、普段通りの生活で大丈夫だそうです。
半年後にまたエコーして確認してみましょう、とのことでした。
「心配だっただろうけど大丈夫だよ。安心してね」と先生に明るく言われて
ほっとしました。
ホントは、もう塞がってたらいいなぁって思ってたんだけどね。
一年以内に塞がるんだもん、贅沢は言っちゃダメよね。


ちなみに。
導眠薬の威力はものすごく。
先生には「そのうち目は覚めるけど、授乳の時間をすっ飛ばすかもしれないから、
起こして飲ませて」って言われてたんです。
で、起こして飲ませてもすぐ爆睡して、を繰り返し、しっかり目が覚めたのは
薬を飲んでから12時間後の夜中でした(；一_一)
その後はおめめパッチリでテンションも高くて、私はほぼ徹夜しました。。。（涙）