ドロンパ♪のときどき日記

昨日、わが家に三人目の赤ちゃんが生まれました＾＾
前回の日記で「まだ生まれない」とアップした数時間後に
陣痛がきて生まれました・・・。

お祝いメールをくれた皆様、ありがとうございます☆



とりあえず、出産記録。

■３時３０分
　　トイレに起きる。
　　その後いつもはすぐに眠れるのに、何か違和感を感じてなかなか眠れず。
　　痛み・張りはなし。
　　ベッドに腰掛けたり、お茶を飲みに行ってみたりして気を紛らわす。
　　しばらくしてウトウトする。


■４時過ぎ
　　違和感を感じて起きる。
　　張りを感じ始め「前駆陣痛とか？まさか陣痛？いやいや、腰痛ないしね」
　　と思うものの、少しずつ下腹部に痛みも感じ始めたため
　　間隔を計ってみることに。
　　すると張りが５分おきにきていることを確認。
　　「経産婦は１５分間隔になったら連絡」と言われていたのを思い出し、
　　一人青ざめる。


■４時４０分
　　ダンナ様に「陣痛きたっぽい」と伝え、病院に電話。
　　すぐ来てくれと言われ支度をしていると、気配を感じた姫＆太郎が起きてくる。
　　当然、状況がわかっていない子どもたち。
　　こんな時に限って姫はワガママ全開、太郎は絵本を読めと迫ってくる。
　　いつもならブチ切れるところだが、キレる気力なし。
　　４人で病院に向かって出発。


■５時２０分　　　　　　　　病院到着。
　　が、すでにかなりしんどくなっていて、駐車場から病棟までなかなか歩けず。
　　姫に「ほら！頑張って！」と発破をかけられ、何とか病棟に到着。


■５時３０分
　　エレベーターを降りたところで動けなくなり、車椅子に乗せられ
　　そのまま猛スピードで分娩台に直行。
　　この時すでに子宮口全開大。
　　着てきた服のままお産に突入。

　　「もういきんでいいですよ」と言われるが、分娩台の足を乗せる部分の
　　角度がしっくりこずに全然力が入らずいきめない。
　　「『２～３回いきんだら出てきたよ』って子がいたけど、
　　私はそういうタイプじゃないんだな・・・」とか考えながらいきみ続ける。

　　なぜか分娩室はエアコンがほとんどかかっておらず、
　　思わず「痛い・・・痛い・・・痛い・・・暑い・・・」と呟き、
　　助産師さんたちに笑われる。

　　バースプランに「出産直後の赤ちゃんの写真が撮りたい」と書いたのに
　　ダンナ様がデジカメを持ってお義母さんを迎えに行ったことを知り、
　　分娩台の上で密かにショックを受ける。


■５時５０分
　　破水。

　　ようやくいきみやすい体勢を見つけ、それまでより次郎ちゃんが
　　降りてきている感覚がわかる。

　　「もう頭が見えてますよ～。髪の毛ふさふさしてますよ～」と言われ、
　　「ああ、私とパパの子は全員ふさふさで生まれるのね」と妙な感心をする。


■６時１５分
　　次郎ちゃん、生まれる。
　　頭が出た途端「フニャ」とおかしな産声。
　　その後激しく泣く。
　　カンガルーケアの間はママの胸の谷間に顔をうずめて静かにしているが、
　　離されたら泣きまくり。

　　身長４８ｃｍ、体重２５５８ｇ。
　　姉弟三人の中では一番体重が重い。


■６時５０分
　　パパ＆姫＆太郎＆お義母さんが病棟に到着。
　　姫は赤ちゃんを見られて嬉しそうにするが、帰る頃になると
　　「帰らない。ママと一緒にいる。幼稚園終わったらすぐここに来る」と
　　駄々をこねてなかなか帰ろうとせず。

　　太郎ちゃんは赤ちゃんに何の興味ももたず。
　　おなかが減っていてイライラし、パパの抱っこで暴れまくり。

　　次郎ちゃんは初乳をしっかり飲む。
　　上の二人は舐めた程度で飲んでくれなかったから、なんか新鮮だった～。



こんな感じかな？
陣痛を感じてから２時間ちょいなんで、安産なんだとは思うけど。
安産だろうと何だろうと、痛いものは痛い！！んだよ～～Ｔ＾Ｔ
力を入れ過ぎて、肩から二の腕にかけてただいま筋肉痛の真っ最中・・・。



昨夜、姫と電話をしたんだけど。
途中から声が小さくなり、「ママがいる方がいい・・・」と言い出して、
電話を切った後もしばらく泣いていたらしい。
姫なりにいろいろ我慢してるんだろうから、
退院後は姫のケアもしてあげないといけないな、と痛感。
次郎ちゃんに専念できるのは入院中だけだろうね・・・。
というわけで、今は次郎ちゃんとラブラブしてます＾＾