こんぱすコーチの全方位日記

あくびむすめさんのリクエストにお応えして、
iPadのことについて書きたいと思います。

もともと僕は電子書籍の購読を目的にiPadを購入したのですが、
電子書籍を購入するためにも、
そしてさまざまなアプリケーションソフトを
購入するためにもネット接続が不可欠。
（PCとつないでPC側からデータ転送する手段もありますけどね）
そんなわけで、iPadは気軽にネット接続できるハード構成になっています。

iPadの型式モデルは、ネット接続のバリエーションで
大きく２つに分かれています。

１つは無線LAN等に接続する「WiFiモデル」。
もう１つは無線LANに加えて、
SoftBankのケータイ回線にも接続できる「WiFi+3Gモデル」。

後者の「WiFi+3Gモデル」は、無線LANの環境がない場所でも、
SoftBankのケータイ回線が入るエリアなら、そちら経由でネット接続が可能。
たとえば電車や車で移動中にiPadでネット接続したいときは、
一部例外を除き、事実上「WiFi+3Gモデル」が必須です。

僕はさまざまなシーンで気軽にストレス無くネット接続したいクチなので、
この「WiFi+3Gモデル」を選択しました。

なおSoftBankは、ケータイキャリアの中で中継局が極端に少ないため、
電車で移動中もしばしば圏外になり、しかも無線LANよりは容量が少ないため、
接続に多少のストレスがかかります。

なかなかホームページが表示されない様子


さて自宅の無線LANは、NECの「WARPSTAR」に加え「fon」と
２つの機器がスタンバイ状態。

緑矢印が「fon」、赤矢印が「WARPSTAR」


iPadの設定画面で「WiFi」の項を見てみると…。

緑矢印の「MyPlace」が「fon」、赤矢印の「WARPSTAR-…」が「WARPSTAR」を示します。今は「WARPSTAR」に接続中。


で、インターネットのホームページを表示させると、
無線LAN経由ではサクサクっとアクセスできます。

iPadでiGoogleトップページを表示させたところ。


体感的にはSoftBankケータイ回線より３～４倍は早いですね

ちなみに無線LAN・ケータイ回線どちらで接続しているかは、
iPad画面の左上に表示がなされます。

無線LANでの接続状態表示


SoftBank 3G回線での接続状態表示


さてiPadのWiFi+3Gモデルを購入すると、
自動的にソフトバンクテレコムが運営している
公衆無線LAN「BBモバイル」に無料で接続できます。

アクセスポイントは全国的にけっこう網羅されていて、
特にマクドナルドと提携しており、
マクドナルドの店舗にはだいたい「BBモバイル」の公衆無線LANが接続可能。
最近は東海道新幹線のN700系「のぞみ」の車内でも
接続できるようになりました。

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これはN700系車両の1号車から16号車まで
公衆無線LANが敷かれているものです。

これにより、時速270kmのスピードであろうが、
長いトンネルを通過中であろうが、
まったく途切れることなくネット接続が楽しめます。