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テーマ:最近読んだ本(769)
カテゴリ:読書・本
最近、楽天ブログで仲間に加わらせていただいた良平&敦聡さんご夫妻。
ご主人の良さんが書き下ろした、 野良猫の物語『猫のなる木』を楽天ブックスで注文。
6月30日までの注文なら送料がタダだったので、 少しオトク感を味わえました さて、さっそく読んでみると、 1匹のオス野良猫が主人公で、 彼を取り巻く野良猫社会が描かれます。 メルヘン調なところもあり、多少非現実的な場面があるものの、 猫仲間や縄張り争い、恋や冒険、人間社会との関わりなど、 さまざまな場面が展開されて、素直に面白い物語でした。 とても平易な文章で、 ところどころに散りばめられた敦聡さんのイラストも絵本チック。 子どもの読書感想文の課題にもできる本ですね。 ちなみにタイトルの『猫のなる木』。 本を目にしたときから、このタイトルの意味するところがわからず、 それだけに興味を惹かれたのですが、 その意味は物語の最後の最後でようやく氷解しました。 ちなみに著者の良さんこと古川良平さんは、 本職の作家ではないらしく、ふだんは会社員とのこと。 こういうストーリーをサクサクと描ける 良さんは凄いなぁ、のひと言です。 ▼気まぐれ更新の、わが家の飼い猫ブログも夕べ久々に更新しました。こちらもよろしくでーす お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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