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テーマ:コンビニの商品を紹介!(599)
カテゴリ:ビジネス・経済・政治
地元のファミリーマートで、
こんなペットボトル入りのお茶を見つけました。 狭山と言えばお茶の名産地。 (実際は、お隣の入間市内の方が狭山茶の生産量一位なんですけどね) ただしそうは言ってもその商品は、といえば地元のお茶屋さんが自家焙煎し、 袋に詰めて自分の店で販売したり、地元のスーパーや市場に卸すくらいで、 このようにすぐに飲める状態で売っているのは未だに見たことありませんでした。 パッケージを見ると、本当に地元の狭山市内のお茶工場で作られているようです。 なんだかパッケージのイラストも可愛くて垢抜けてますね それにしてもコンビニもいろいろと商売ネタを考えていますね。 たとえばファミリーマートHPの「商品情報」を開くと、 まず目に入るのはご当地商品。 日本列島を大きく9つのエリアに分け、 それぞれのエリアだけで販売する商品を紹介しています。 この紹介コンテンツが画面全体の一番目立つところに配置している。 コンビニというと、同じチェーンなら 全国どこへ行っても同じ商品が並んでいる、というのが定番でしたが、 今やそういう画一的な商売では成り立たない、ということなんですね。 もっともご当地商品を大々的に取り扱いはじめたのは、 むしろローソンの方がパイオニア。 あちらはさらに進化していて、出店地のマーケティングを重視し、 女性向けにアレンジしたり、オーガニック食品を充実させたり さまざまなブランディングを設定しています。 今や過当競争のコンビニの世界。 ご当地の嗜好を無視できない品揃えや店作りが求められているようです。
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