|
テーマ:ビールを飲もう!(2273)
カテゴリ:フードコート
いやぁホントに暑いですね
春先の「今夏は冷夏」という長期予報はどこへやら。 日本全国どこへ行っても水銀柱がうなぎ登り。 埼玉の最高気温も35~36℃で、 家の中にいてもジトッと汗ばんできます。 大阪と違ってさほど湿気がないのがせめてもの救いでしょうか。 こんな、うだるような暑さには、 キンキンに冷えたビールをゴキュゴキュッとやるのが一番ですね。 ということで以前から目を付けていたビールを試すべく、 会社の仲間と終業後に有楽町へ行ってきました。 めざすはアサヒビール系列のビアホール、『スーパードライ有楽町店』。 ここでは、定番ビールの「スーパードライ」を マイナス2℃にまで冷やした「エクストラコールド」 というメニューがあるんです。
マイナス2℃。 氷が水になる、いわゆる融点は0℃ですから、 マイナス2℃というと理屈的には凍っていることになるのですが、 そこをあえて凍らないような仕組みをビールサーバに設定し、 液体なんだけど温度はマイナス2℃にしているんだそうです。 中身はふつうの「アサヒスーパードライ」なんですが、 こういう冷やし方をすると格段に旨くなるらしい。 ビールサーバが特殊なので、どこの店にも置いてあるわけではなく、 お手頃価格で提供しているお店は 都内では「スーパードライ有楽町」くらいなんです。 それでわざわざ会社から家とは反対方向の有楽町まで繰り出した次第。 実はこの企画、先月に実行予定だったのですが、 週の始めだから大丈夫だろうと予約せずに店に行くと、 あまりの「エクストラコールド」人気のためか、 予約で満杯とのことで入店を断られ、 しょうがなく別のビアホールに行った、という経緯があります。 まぁこの時は、テーブルで生のマジックを見られるという、 別の収穫がありましたけど。 今回は何週間も前から予約を行い、万全を期しました。 果たしてお店に行くと、予約をしていないお客さんが店の前で大行列。 一瞬、「予約が本当に通ってるかな?」と不安になるくらいでした。 でも、店員に「予約した者ですが…」と名前を伝えると 既に席はセッティングされていました。安堵 店員さんは心得たもので、席につくやいなや 「エクストラコールドですよね?」と尋ねられ、 そうだ、と答えると、ものの数十秒で運ばれてきました。 見た目はふつうのビールの姿です。 口を付けると、泡もさほど冷たくなし。 しかし、ビールはさすがマイナス2℃だけのことはあって、 冷た~い 喉からお腹へかけて、冷たいものが移動しているのがわかるくらい。 これは素晴らしい喉ごしです で、何杯でもいけそう! 同じビールでも飲み方を変えると、 まったく違う味わいが楽しめるんですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[フードコート] カテゴリの最新記事
|
|