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テーマ:iTunes(36)
カテゴリ:パソコン・ネットワーク・家電・ケータイ
先日、自宅のノートPCをクリーンインストールした際に、
LISMO Portの音楽データがバックアップに失敗して 全部消し飛んだことを書きましたが、 実はiTunesの方でもやっちゃいました(大汗) もともとiTunes内のデータとiPad内のデータを、 同期を取って同じ内容にしていたので、 「後でiPadのデータをiTunesにインポートすれば良い」 と早合点してしまい、iTunesそのもののバックアップを取らなかったことが 災いの原因です。 さていよいよiTunesの復元を、ということでiPadを接続すると、 ポップアップで何かややこしいメッセージが登場しました。 --んんー? なになに…? 回りくどい文章を読み込んで解釈するに、 「iTunesには何もデータが入ってないけど、 iPadも同じよう(何もデータが入ってない状態)にするの?」 という意味で、下に「OK」「キャンセル」のボタンが並んでいるのです。 --えっ!? ちょい待ち! iPad内のデータが消されると元も子もない! と、大慌てで「キャンセル」ボタンを押したことです。 いろいろとネット上の情報を総合すると、 「そもそもiTunesで扱うデータは、 著作権で保護されている音楽やムービーも存在することから、 iPadやiPodなどの各デバイスと双方向でデータ交換できるとまずいため、 『iTunes→デバイス』の一方通行でしかない」 ということなんです。 --えっ!? そうなのっ!? バックアップ取ってないよ~ 万事休す。どうしよう。 再びネットで検索してみると、 iPadにあるデータをiTunesに簡単にコピーしてくれるソフトウェアを 意外に素早く発見しました。 ただし有料で2,600円なのですが 背に腹は代えられない。さっそくネットで決済し、 ソフトを操作すると…。 あっという間にiPadのデータがiTunesに復元されました 他にもフリーのコピーツールがあるようですけど、 やっぱりシェアウェアの方が属性情報も確実に復元してくれるようです。 とはいうものの、 最初からiTunesのバックアップを取っておけば良かった話。 バックアップを侮っておりました。
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