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テーマ:環境貢献(76)
カテゴリ:ビジネス・経済・政治
最近、飲料水のペットボトルが
やけに軽くて柔らかくなったと思いません? 上の写真は、『ポカリスエット』の入っていた500mlボトル。
以前のポカリスエットのペットボトルは、 堅くてリブが入っていない寸胴なデザインでした。 それが今のボトルは、とても軽くて柔らいんです。 あまりに柔らかいと変形する心配があるんですが、 そこはボトル本体に巧みにデザインされたリブ(溝)が、 変形を抑える役割を果たしていて、 どういう持ち方をしてもボトルの形が変わることはありません。 軽いということは、 ボトルを作る原料のペット樹脂が少ないことを表していて、 1本あたりのペット樹脂使用量が減ると、 大きなCO2削減効果があるんだそうです。 それに、ケースを持ち運びするときも、 相対的に重量が減っているので利便性が高くなる。 『ポカリスエット』のボトルも劇的な軽量化が達成されたのですが、 さらにすごいのが『い・ろ・は・す』というミネラルウォーターのボトル。
『ポカリスエット』のボトルよりさらに軽量化されていて、 飲んだ後で、ボトルを横に持ち、雑巾を絞るようにボトルをひねると、 「バキベキバキ」という音を立てながら、 まるで芯のように細くなってしまうんです。 ゴミとして出すときにかさばらないわけです。 どうもペットボトルが軽量化されるのは いいことずくめのようなので、 これからもあらゆる飲料のペットボトルが 軽く、柔らかくなっていくんでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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