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テーマ:猫のいる生活(139102)
カテゴリ:動物・猫・ペット
猫の虐待の話です。
数日前、子猫がわが家の一員になりましたが、 元々は先住の2匹で十分と思っていたので、 2匹をお世話してくれたボランティアさんに、 逆に里親さんの仲介をお願いしていました。 そのボランティアさんからの返信メールには 冒頭は手続き的なことが書かれてありましたが、 後半は、「こういう非道い人間がいるので気をつけて」 ということで、その事例が書きつづられていました。 ・横浜市南区で、親子を装いお見合いに来て里親になり、 引き取った猫を虐待死させていた男性がいます。 3つほどの偽名を使っています。 ・相模原市在住の38歳の女性。17歳の息子と14歳の娘との3人暮らし。 4匹の先住猫がいます。子猫を希望。 保証人の話をすると二転三転するし、譲渡費用のことをとても気にしていて、 とにかく無料で受け入れようとするので、 実験動物などに子猫を売っている可能性があります。 ・さいたま市では、幼女がいる夫婦が、犬猫をもらってきては虐待死させているらしく、 その家にいた犬猫は皆3ヶ月以内に姿を消しているそうです。 ・埼玉県W市では、猫を預けてくれれば自分が里子に出すからといって猫を集め、 実験動物に売れる猫は売り、売れない猫は殺している女性のグループがあるそうです。 ・埼玉県K市在住。名前、住所、家族構成、年代、飼育経験、先住動物などを聞くと、 返事が非常に短くぶっきらぼうで、内容も画一的。 あちこちから猫をもらっている様子ですが、猫の所在は不明。 ほかのサイトにも、里親詐欺未遂として連絡済みです。 ・千葉県K市在住の男性。猫を引き渡した後、猫を虐殺したというメールが届きます。 ・千葉県N市在住の母娘。何匹も子猫を集めては死なせているそうです。 猫を飼うのは二回目だと嘘をつき、親近感のわくメールを何度もやり取りするそうなので、 ついだまされてしまうそうです。 ・千葉県I市の分譲マンションに住んでいる44歳の独身男性。 別のサイトで、2008年8月~12月にかけて4件の猫の里親募集に応募。 どのアンケートにも違うことを答えています。 メールは丁寧で、アンケートにも不備はなく、やりなれた様子。 初めの募集には 「妻と3歳の先住猫がいます。1匹ではかわいそうなのでお友達を探している」 とのことでしたが、実際話すと「猫はいない」といい、メールと話が食い違います。 その後も別の人と、「独身で、ロシアンブルーを飼っていたが、16歳で亡くなった」 などと言っていたらしいですが、どれも猫の年齢も違えば、亡くなった時期も違います。 メールと話す内容が違っているので、いろんなところでついたうそを、 自分で把握しきれていない様子。とにかくいろいろなところから猫をもらっていますが、 みんな行方不明になっています。 ・練馬区の男性。本人、妻、中学生2人、小学生1人の5人家族。 去年拾ったといっている仔猫、今年1月に両前足骨折、 2月に腰骨骨折で通院していましたが、4月下旬に亡くなっています。 病院には「出て行った、行方不明」と言うそうです。 まじめにメールをしますし、猫大好き、費用もおしみません。 里親にも応募してきて、自分の家の猫の写真も送ってきますが、 獣医さんも虐待の疑いが強いといっています。 ・杉並区の50代夫婦。子猫洋猫が大好きではあるものの、 引き取っては飼育放棄(遺棄)をして死なせているそうです。 ・江戸川区在住の5人家族は、ひき取り後に飼育放棄するそうです。 猫を引き渡して後日様子を見に行ったところご飯も食べず、水も飲まず、 ほとんど死にかけていたので、何故病院へ連れて行かないのか聞くと 「猫に金はかけたくない」とのこと。 電話やメールは口からでまかせで嘘を平気でつく。簡単に約束を破る。 子供の玩具として猫を引き取っているようです。 ・江東区の29歳男性。譲り受けた成猫2匹と子猫2匹を虐待し 死なせるという事件がありました。 ・豊島区在住の34歳、一人暮らしの男性が次から次へと猫をもらっては、 その猫たちがみんな短期間にいなくなっています。 本人は脱走されたといっていますが、虐待死させている可能性が高く、 今情報を集め訴える方向でいます。今も子猫の里親に繰り返し応募しています。 ・千代田区の30代~40代女性。子猫を譲り受けては遺棄を繰り返しています。 猫と同居し、猫に癒される毎日を送っている身にとっては、 凍り付くような話ばかりです。 でも、相手が人間でも、ましてや自分の子でも平気で虐待する時代。 これが現実なんでしょうね……。 ちなみにわが家のニャンコは……。 こんな感じでくつろいでおります(笑)
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