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テーマ:苦手な上司、御局様(2)
カテゴリ:エニアグラム
直属の上司ではありませんが、
もともと僕が在籍していた営業部門の部門長の話です。 僕が在籍したときから代が変わって新しい人が長になったのですが、 正直、この人と話をしていると、だんだん腹が立ってくる自分がいます。 あるプロジェクトに関わっていまして、 その営業部門とも密接に絡んでいます。 そこで、情報共有のためにこちらが行動したことや考えていることを その部門長に報告するのですが、 僕の報告に対しての反応がすべからくネガティブ。 こちらが良かれと思ってやったことも、 喜んでくれるどころか 「そんなことをしてどうするんだ」とか 「会社としてのメンツが丸つぶれだ」とか しかめっ面しながらそんなセリフがポンポンと飛び出してくるんです。 しかもそのセリフを、当事者の僕に向かって言うのではなく、 同席している別の部員の方を向いて言う。 まるで僕の存在そのものも否定されているような感じ。 エニアグラムで言うタイプ3である僕にとっては、 一番やる気を削ぐ反応なんです、これ。 タイプ3は「存在を認められたい」「賞賛されたい」という性分。 この部門長の態度は、それを真っ向から否定する図。 気分が良いわけありません。 エニアグラムとか、コーチングのコミュニケーション・タイプとか、 人の性格・性分の違いをこれほど学んでいても、 自分の信条が脅かされるような状況に陥ると、 やっぱり反応してしまう自分がいるんですよね。 ちょっと自己嫌悪。まだまだ修行が足りんなぁ。 ちなみにその部門長は、おそらく極度のタイプ6でしょう。 組織や集団に忠実ではあるものの、 常に行動には慎重で優柔不断、 目の前で不測の事態が起きると極度の不安にさいなまれる。 口癖は「どうしよう」「困ったな」 それがタイプ6の特徴。 そういや「困った、困った」というセリフは同人から良く聞きます。
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