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テーマ:iPad(1735)
カテゴリ:パソコン・ネットワーク・家電・ケータイ
iPadを購入した当初から手書き入力用のアプリを
あれやこれやと試していたのですが、 どうも「帯に短したすきに長し」といった感じで、 「これは」と思わせるモノに出会ってませんでした。 で、しばらくその種のアプリ探索をしていなかったのですが、 そんな間になかなか秀逸なアプリがリリースされていたのです。 その名も『7notes』。 定価は1500円と聞いていたのですが、 AppStoreにアクセスするとほぼ半額の800円だったので、 さっそくインストールしてみました。 手書き入力エリアに、文字を書いてみます。 手書きで文字を書くと、自動的にテキスト変換するのですが、 このアプリのすごいところは、識字率の正確さと、 変換候補リスティングのスピードです。 下の写真のように手書きエリアの上方に、変換候補が出現するのですが、 これが手で書いたと同時に現れるんです。 で、適切な変換候補を選択すると、アプリ画面の上方に変換した結果が入力されます。 仮に思ったとおりの文字を認識してくれなければ、 別のボタンをタップすると、 下の写真のようにいくつかの想定される文字候補が出現します。 識字率の高さと変換候補出現の速さで、 手書き入力のもどかしさがほとんどなく、 実にストレスなくスムーズにドキュメントが作成できます。 これで800円はかなりオトク。 さっそく社内でのミーティングのメモ書きに活躍中です このアプリの開発元は、 かのワープロソフトで一世を風靡した一太郎の開発者であり、 ジャストシステム社の創造者でもある 浮川和宣氏が代表を務めるソフトハウス。 かの一太郎は何と言ってもかな漢字変換ソフトの優秀さが際だっていましたが、 今度のアプリは識字率と変換候補出現の優秀さで際だっています。 いずれも文字・単語にこだわった秀逸な作品だと思います。
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最終更新日
2011年10月12日 08時23分45秒
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