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テーマ:放射能汚染(397)
カテゴリ:防災・天気・防犯・事件
都内・世田谷のとある場所で、
高い濃度の放射線が測定されたというニュース。 調べてみれば、近くの民家の床下に置いてあった 発祥不詳のラジウム入りの瓶が発生源だったとか。 突然のピンポイント放射線検出で関係者や住民を困惑させましたが、 とりあえず福島第一原発事故の由来ではないということでひと安心……。 してる場合ではないですね。 よくよく考えてみれば、過去からこういうずさんな形で 放射線が扱われていた、ということなんですよね。 それがたまたま原発事故の余波で明るみになったわけで。 もし事故が起きなかったら、 今でも呑気にみんなが放射線を浴びていたことになります。 ということは、僕たちは知らず知らずのうちに、 あらゆる場所で既に放射線とやらを浴びているのかもしれません。 そう考えると身の毛もよだちますが、 知らなければ何にも感じない。 『知らぬが仏』とはよく言ったものです。
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