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テーマ:政治について(20227)
カテゴリ:ビジネス・経済・政治
明日、11月27日は大阪市長選挙の投票日。
『大阪都』構想をひっさげ、大阪市と大阪府の合併を選挙公約とする 橋下徹前大阪府知事と関西広域連合を標榜する現職の平松邦夫市長との 事実上の一騎打ち。 おそらく関西ではこのニュースで持ちきりと思うのですが、 こちら関東では全国ニュースでは触れているものの、 街中で語られることはほとんどありません。 ま、首都圏から見れば関西も「タダの一地方」に過ぎないのです。 そんな中、大阪生まれで大阪育ちの僕にとっては、 今回の選挙は少なからず興味があります。 大阪府と大阪市が一緒になるかもしれないという 行政府形態の妙に対する関心もさることながら、 地盤沈下の激しい関西が再浮上するきっかけになるかもしれない、 という期待感がそうさせているのです。 ただ仮に橋下氏が当選し、大阪都が実現したとして、 果たしてそれで関西が浮上することになるのか。 それは今のところ誰にもわかりません。 それに橋下氏の多少強引なやり口が 市民のアレルギーをかこっている、という話もよく聞きます。 どうなるかはわからない。 でも、現状を温存した延長線上であっても 何も起きないとも思います。 明日の夜、大阪の方向性が決まります。
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