こんぱすコーチの全方位日記

慌ただしかった実家での年末年始もあっという間。
早くも埼玉へ向けて帰路につきました。

距離と低料金を稼ぐために、
西名阪自動車道から名阪国道を経由して東名阪自動車道に。

ところが東名阪道の始まる亀山ICからいきなり渋滞につかまりました。
渋滞による誘発事故２件を抱え、四日市ICまで延長20kmにわたる大渋滞です。

以前はほぼ渋滞知らずだった東名阪道は、
最近いきなり渋滞名所となってしまい、
Ｕターンラッシュを報じるニュースでも常連となってしまいました。

なぜそうなったのかというと、これは新名神高速の開通が大きい。
亀山と名神高速・草津を結ぶ新名神を経由すれば、
関東－関西間の距離が縮まるだけではなく、
万年渋滞名所の名神・一宮IC付近や
冬場は積雪で難所となる関ヶ原近辺を完全にスルーできます。
なので年末年始は名神から新名神に乗り換える車が圧倒的に多くなります。

新名神と東名高速相互間の行き来には
東名阪と伊勢湾岸道を経由する必要があり、
両自動車道の通過車両数も激増。
伊勢湾岸道は片側３車線のゆったりしたつくりなので、
ほぼ渋滞は発生しないものの、
東名阪はほぼ旧来の片側２車線のままなので、
勢いボトルネックになってしまうんです。

そこへもってきて、もともと年始は伊勢神宮へ初詣に向かった車が
名古屋方面へ戻るために、
伊勢自動車道から東名阪への利用がふだんより多いものですから、
これに大阪方面からの名阪国道利用車と新名神からの車がぶつかって
片側わずか２車線なわけですから渋滞しない方がおかしいわけです。
20kmの渋滞を抜けるのに、けっきょく２時間近くを要しました(^｡^;)



さて、帰りも久々に往路と同じ東名コースを選択したかったのですが、
渋滞情報に接してみれば、東名も区間の大半が大渋滞。
しょうがないのでいつものとおり、
東名阪道－伊勢湾岸道－東海環状道－中央道－圏央道のコースを選びました。
やや遠回りで料金も高いのですが、
渋滞に悩まされることを思えば気は楽です。

東海環状道に入ったところで、
東名は浜名湖付近で事故による車両火災の情報が入り、
こうなると通行止めもあり。
やっぱり東名を選択しなくて良かった、と胸をなで下ろしました。

さて、わがVOXYは人間４名の他にニャンズ３匹も同乗。

ルイは独立して大きなキャリーを独り占め。


ピンキーとさくらは同じケージに同居です。


ルイとピンキーは走行中、とても緊張するらしくずっと鳴き通し。
ところが渋滞で車が止まってしまうと、鳴き声はやみます。
渋滞を通り抜け、スピードを上げると再び鳴き声の大合唱…(^｡^;)

猫は渋滞好き、というか、走行しているときのフワフワ感が不快のようですね。

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