|
カテゴリ:生き方・モラル
昨夜、隣の狭山市駅の駅頭に立ちました。
以前にも日記で書いていたのですが、 狭山市の玄関駅である西武新宿線・狭山市駅は、 駅前が再開発され、その工事も佳境に入っているところ。 既に駅自体は改良工事が完了し、エキナカのショップもすべて開業済。 再開発は主に西口が主体なのですが、東口も駅前広場を大改造中で、 バスストップがリニューアルされていました。 日曜日の夜に隣駅に行くのは珍しいのですが、 今日は久々にマイコーチと一献傾けることになり、 それが行動の理由です。 実はマイコーチは偶然、同じ狭山市民なんです。 それで飲みに行くなら新狭山よりも狭山市の方が開けていてよろしかろう、 というわけで。 居酒屋で酒を酌み交わしながらとりとめもない話をする中、 「相手に嫌なことを言われたり、嫌な相手からコミュニケートされたときに、 どうしても『イラッ』と反応するのはどうしようもない」 というくだりで盛り上がりました。 いくらコーチングを通じて、生き方や心のあり方を学んだとしても、 そこは人間の悲しさ、どうしても相手によってネガティブな反応をするのは否めないし、 そこを曲げて「いやいや、相手の良いところを考えよう」と思っても、 それは基本的に不可能。 「要は、『あ、またネガティブな反応をしている』と自覚することが重要」 というところでお互い納得しましたが、 さらにマイコーチは続けます。 「そのネガティブな反応が、 自分を奮い立たせることだってあるんですよね」と。 ふだん嫌に思っている相手が、自分より出し抜いた成績をあげたときに、 「なにくそ、こいつに負けるもんか!」と奮起する。 大いにあり得ることです。 そう考えると『ネガティブな反応』も捨てたもんじゃありませんね。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年04月16日 21時09分45秒
コメント(0) | コメントを書く
[生き方・モラル] カテゴリの最新記事
|
|