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2012年05月15日
カテゴリ：パソコン・ネットワーク・家電・ケータイ
というスクープを日経が今朝報じていました。
当のmixiは報道を否定していましたが、 僕的には時間の問題ではないかと思っています。 日本のSNSの代表格として2004年にサービス開始したmixi。 GREEと並んでSNSの黎明期を支えました。 僕はコーチングを学び始めた2005年に、 コーチ仲間から誘われてGREEの方にアカウント登録したのが SNSとの出会い。 当時はGREEの方が硬派で、mixiの方が派手に見えていて、 だから何となくmixiの方には食指が動きませんでした。 そのうちGREEはケータイ・ユーザーの囲い込みに 大きくシフトし、しかもオンラインゲームが中心に。 そうなると硬軟は逆転し、むしろmixiの方が正統派SNSという位置づけとなり、 僕もmixi側にもアカウントを持つようになった経緯があります。 そのうちTwitterが世界を席巻。 僕もおもしろがってしばらくはツイートすることが日課に。 ところが今度は米国生まれのワールドワイドなFacebookが上陸。 アカウント登録は本名であることが推奨され、 それだけ安心して利用できるSNSとして認知されていました。 しかしそのFacebook、当初は使い方がさっぱりよく分からず、 僕も『検見川送信所を知る会』つながりで奨められ アカウント登録をしたものの、ほとんど塩漬けの状態。 日本でもブームが到来しだした一昨年あたりから つぶやくようになりました。 ブームになると、Facebook側も心得たもので、 日本人的な感覚でも使いやすいように改良され、 親しみやすくなってきました。 Twitterにも飽きた僕は、最近はもっぱらFacebookでつぶやくことが 多くなってきました（とは言っても週に１度つぶやくかどうかですが…）。 こうなってくるとゲームに力を入れているわけでもなく、 本名登録を推奨してもいないmixiの立ち位置はとても中途半端です。 とはいえ上場企業ですから、株主がいる手前、 すんなりと答えを出すわけにもいきません。 さてどうなるか。 ここ数ヶ月のうちに何か動きがありそうな気がします。
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